昨年中にすでにやっておくべき庭作業も、先延ばし、先延ばしして来たために、ついに年末年始もこの花壇の土留め補修をするはめになったという…。
冬場の、あまり車旅に出掛けなくなる期間こそ、今までさぼって手つかずになっている庭や家の補修作業をしないと、いったいいつやるのか?ということになります。
なので、せっかくの年末年始休みにも、肉体労働に勤しむことになりました。
といっても、さすがに元旦と二日は近所迷惑から遠慮しましたが…。
冬場の植物が枯れてなくなったこの時期こそ、作業には絶好の時で、寒さからなかなか腰が上がらないのに発破をかけつつ、ごそごそとやり出すわけです。

前回の補修からそれでも3年くらいはもったでしょうか、それにしても、やはり材料をケチった分、耐久性は芳しくありませんでした。
これを今回(3回目)の補修(補修といっても、まったくのやり直し作業ですが)では、使う材もグレードアップすることに。
まず板材は、前回のSPFの1×4材から2×6に。
厚みも幅も増強。
(土留め柵の高さ調整に、2×4も部分的に使用)
しかも、塗装を工夫し、腐食を防ぐために、土に触れる側の面は水を寄せ付けないシリコン塗料を塗り、表面は木材保護塗料に。
木材の腐食は、水を媒介に腐食菌が木材内部に浸入していくことから始まるので、その水をシャットアウトする塗料膜を作るのが効果的とのことからこれに。
それに、杭は角材より丸太杭の方が圧倒的に腐らないので、これに土中に入る部分にシリコン塗料を、外に出る部分は木材保護塗料と塗り分けをしました。
これでおそらく5年以上は持つはずと、期待をかけています。

やっと2段あるうちの上段だけが完成。
これでも長さ10メートルあります。
杭をカケヤで打ち込んでいくわけですが、これが目見当でやっていくとけっこう傾きます。
なので、水準器を何度も当てながらの作業です。
それでも若干、垂直でないものもありますが、以前よりはましになったよう。
ちなみに、下段の土留めは見事に崩壊しているのが見えますね。
土も大分流れてしまって、悲惨な花壇になっています。

一応、まっすぐになるよう、水糸を張って位置決めをしてますが、どうも2×6の材自体が反っていて癖があり、なかなか真っ直ぐにはなってないようです。
柵の高さを今までより上げたので、土を相当な量補充する必要があります。
畑用の安い用土をけっこう多めに買い込んで入れていきますが、下段も含めるとどのくらいいるか見当がつきません。

それにしても、下段の崩壊ぶりは凄く、そこにかつてかなりの数の宿根草の苗を植えたはずなのに、めぼしいものは見当たらないほど消えてなくなってしまいました。
ツレは現実的に、花より野菜の畑にしたらと言います。
それも一利あり、上段は花壇で、下段は葉野菜などのキッチンガーデンにしようかとも検討中です。
まあ、放っておいても繁殖力の強いイチゴや青ジソがまた生えて来るでしょうから、畑にした方が無難かもしれません。

まだまだ冬の寒いうちは、家や庭まわりの補修作業があちこちに待っているので、せいぜい精を出さねばいけない状況なのであります。