
夢のトラックキャンパーの構想を、作図しながら続けていると、当然、使い勝手から、実際の出来上がりサイズを想定しながらの各パートを設計していくことになります。
すると、室内の幅や奥行き、天井高など、現実の今住む家の空間性でサイズ感を確認しながらの作業になってくるわけで、すると、案外、ログハウスの我が家の脱衣場や浴室がちょうど同じ位の寸法となっているのを知り、ああ、この中の空間がトラックの荷台に乗るのかというリアル感を感ずる手立てになって来ます。
横張りの板壁というのも同じで、まあまさに、この中である期間、暮らせるように作っていくということなのだと確認出来るのです。
家のキッチンにしてみても、ウッディな環境といい、サイズ感といい、シンクやレンジの並びといい、ほぼ同じような空間を荷台の上に造ろうとしているのが実感出来ます。
さらに、イメージは飛躍して、すると…。
この木造空間にいながらにして、大自然の中の気に入った場所に停車して、そこが宿営可能な地なら、もうそこから見える風景が我が家の庭になるわけです。
しかも、毎回、移動すればまた違う庭に変わり、窓から見える世界はがらっと様変わりするのです。
そんな醍醐味を味わえるのも、家ごと旅するキャンプモービルならではの特権でしょう。
最小限の設備で、ミニマムな日々の暮らしが送れて、しかも移動は自由。
好ましい場所があれば、今日はそこで泊まる。
素晴らしい景観を窓外に見ながら、食卓につき、ゆっくり風景に見入りながら時を過ごす。
そういう自由を手に入れたいがために、キャンプモービルというアイテムを自作しようとするわけです。

最小限の家のまま移動して、お気に入りのロケーションを見つければ、そこが即、宿営地になる・・・・なんという自由な旅か。

ゆっくり陽が落ちていくのを眺めていても、そこに泊まれるのなら、何も時間に縛られるものはない。
そこがキャンプ地なのだから。

刻々と変わる山の風景の中で、そろそろ夕餉の支度を始めよう。
大展望を前に、レンジに火を入れる幸せ…。

ちょっとした料理であっても、これだけの景観世界の中で食べれば旨くないわけがない。
最高に解放された中で、「食す」という人間の営為に集中する。

灯りのつく室内と、ゆっくり暮れ落ちる外界。
まわりは大自然が広大にひろがる。
時の流れが宇宙の動きであるような、その中に旅の営みがあるという実感。

次なる場を求めて、大地を行く。
日々の暮らしを極小化して封じ込んだ箱で、地球の表面を移動して行く。
キャンプモービルとは、そういう旅のためのアイテムだ。
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