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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。

【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20121336.jpg


去年の9月より始めた、キャラバンのキャンピングカー化計画は、結局、最後はルーフキャリアにソーラーパネルを載せることでほぼ完成域に達しました。
ここまでソーラーパネル設置が後回しになっていたのには理由があって、ルーフ上の諸条件に問題があり、頭を悩ませていたからです。
それは、当初考えていたアルミフレームで出来たソーラーパネルが、発電量を欲張ったため(445W仕様)にかなり大型で重量もあり、有効な設置方法が確定しなかったからです。

このキャラバンのルーフにはベンチレーターが2つもあり、開口を考えると、キャリアの上に一定の高さを持たせて固定するという、かなり難易度の高い設置方法を取らなけらばならず、走行安全性の面でも躊躇せざるを得ない状態にありました。
なので、様々な方法を考え、部品も集めましたが、やはり遂にはアルミフレームタイプを諦め、フレキシブルタイプの軽量なパネルを採用することにしたのです。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20121944.jpg

さて、ペラペラで柔軟性のあるフレキシブルタイプのソーラーパネルを使うことにした訳ですが、よくあるルーフにペタリと貼り付けることは、我がベース車両の場合は出来そうにありません。
なぜなら、元々すでにフロントには“マックスファン”があり、リアサイドには“きのこ型ベンチレーター”が頭を出しているからです。
それを避けて設置となると、サイズ的に小さいものを1枚貼れるかどうかということになり、これは効率が悪く採用出来ません。
そこでルーフキャリアの底面より一定の高さを持って、マックスファンの開口時の高さをクリアせねばならず、それには木材で枠を作り架台とし、その上に貼り付ける方法を取ることにしたでした。
で、アルミなどの金属フレームで作ろうかとも思いましたが、やはりここは一番手馴れている木材、ツーバイ材で土台を作るこにしました。
ツーバイフォーと角材でがっちりと作り、結局、重量も重くなりそうです。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20122485.jpg

枠組の上から5ミリ厚の合板を貼り、全体を水性塗料の艶消しブラックで塗ります。
ちなみに塗料は、木材保護塗料ではなく、多用途、一度塗りのマットブラックにしました。膜面が厚いので、保護膜が堅牢そうです。
まあ、4~5年持てばいいので、塗りなおしも出来るこれで充分かと。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20123212.jpg

裏返して隅々まで塗装しておきます。
もっとも、建物と違い、雨が乾きやすいルーフ上に乗っているので、そう腐食するとは思えないので数年は持つのではと。
実際、採寸してルーフキャリアに入るように作ったのですが、かなり大きいです。サイズ的には、2m60×1m30ほどあります。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20123958.jpg

塗装が乾いたらソーラーパネルを貼ります。
接着は、メーカーの指定どおり、シリコン・シーラント、いわゆるコーキング材です。
ソーラーパネルは、RENOGYの「フレキシブルソーラーパネル 175W【G2モデル】」の2枚貼り(350W)です。
このパネルには端にハトメが6つついているので、そこへボルト&ナットで合板に補強固定しました。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20124424.jpg

当初、アルミフレームタイプのソーラーパネルが本体24㎏もあったので、この薄手のフレキシブルタイプにしたのですが、その支持体である木製フレーム自体の重量がかなりあるので、結局、重量的にはほぼ変わらない結果となったのでした。
なんてこった。でも、固定し易さと安定感から、やはりこの木製土台+フレキシブルタイプの方が断然いいようです。
ルーフキャリアとソーラーシステムで、おそらくルーフ上には50キロ程度の重さが加わることになります。
まあ、人間ひとりが大の字でルーフに寝ていると思えばいいかと。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20134408.jpg

そして、懸案だったマックスファンの開口時の干渉問題は、このように見事にクリア出来、さすが自作、既製品は皆無のまったくの独自プランのソーラーシステムとなりました。
ルーフキャリアには四方をすっぽり囲まれ、8カ所のステンレスステーでのルーフキャリアの脚に固定で、まったく一体化しています。


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リアサイドビューはこんな感じです。
ブラックなルーフキャリアにしか見えませんが、なんと350Wのソーラーが載っているのです。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20135276.jpg

サイドビューはこんな感じ。
マックファンのある前面だけが開いているのがわかります。


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そして、ルーフキャリアの前面には、お決まりの自作フェアリング・スポイラーを設置。
これは過去もう一台の車、タウンエースバンにも作りましたが、今回のキャラバンにも装着しました。
なにせ、装着なし状態で走ったとき、もう60キロあたりからヴぉーっという風切り音がして、これがけっこううるさく不快感がある音だったのです。
ネットでアクリル販売ショップにサイズ指定で注文し、自分で角丸に加工し、スモークのアクリルにさらに裏側からスーパーブラックのウインドフィルムを貼り黒っぽくしました。
ソーラーパネルの木枠の先端に、上部はステーで固定し、下部はルーフに厚目のゴム板を貼り、ボディへの接触を防いでいます。
ホワイトのステッカーは、ネットから拝借したロゴをカッティングマシンでカットし、ステッカー化して貼り付けました。
これで走ってみると、あら不思議、まったく風切り音は消えました。
かなり効果てきめんです。


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ルーフキャリアにソーラーパネルの架台、そしてフェアリング・スポイラー。
案外、一体化して見えるので違和感はないように思います。
それに空力的にも流れがいいように見えます。


【NV350キャラバン】 キャンピングカーへの道[23] これでほぼ完成。ソーラーパネルの設置。_a0282620_20140475.jpg

ソーラーパネル設置によって、室内にあるポータブル電源には、快晴の日中には平均でおよそ200whを超える電力が供給されているようです。
なので、晴れの日にはソーラー主体に充電し、曇りや雨の日は走行充電に切り替えて、使った分の電力を補充していく感じになります。
2000Wと1400Wのポタ電は、これによって常に安定供給される電力でまかなえることになるでしょう。
長期旅でも不便なく、電力の恩恵を受けたいものです。


<つづく>



by martin310 | 2022-07-25 20:22 | ∟NV350キャラバン | Comments(0)
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