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巨木化したコニファーの伐採![]() とうとう重い腰をあげて、我が家の重大補修事業に取り掛かる時が来ました。 そうです、この3年来、ずっともう限界だ、すぐにでもやらねばと思いながらも先延ばししていた、巨大化したコニファー(10本)の伐採事業に精を出すこととなりました。 伸びに伸びて、その高さは5メートルを越え、すでに電線に掛かってしまうほどに伸びてしまっています。幅だって、膨れに膨れて道路にはみ出すようになり、自分で伐るのにも限界の高さに達しているのでした。 ![]() ご覧のとおり、巨大な円錐形の樹型が隣どうし固まり、すっかり家屋の姿も隠し、先端は天に聳えています。 まさか、植えた当初のミニチュアな姿を思い出せば、まさかこんなになるはずもなく…、と思わざるをえないほどの化け物樹木となっています。 もともとコニファーのゴールドクレストはヒノキ科イトスギ属で、成長が早く、数年で大木になるとされ、成長すると20mまでにもなる高木らしい。 それを生垣のように道路側に10本も植えたのだから、14年後の今、こうなっているのもそう不思議なことでもなさそうだ。 ![]() タウンエースと比較してみると、その馬鹿げた大きさがわかるかもしれません。この樹木群が、ほぼ我が家の風景の主役となっていました。 外からは、案外、家の形もわからないほどに目隠しとなっていたわけです。 ちょとした人工的な森の中に家があったのですね。 ![]() そこで14年前の植えたばかりの頃の画像を探してみました。 それがこれです。 えっ!どれがコニファー?とおもうほど小さいのです。 手前の白い柵のすぐ背後にある緑の苗がコニファーです。 50cmもあったのでしょうか、余りに小さな幼木です。 それが14年経つと巨木になるのですね。 ![]() このアングルからだと、もっとよくわかります。 現在の高木の枝にある一房よりもっと小さな苗です。 まるでミニチュアガーデンですが、当初はまったく現在の姿は想像だにしていないわけです。 ![]() さて、低いところから枝をカットしていきます。 ここはまだ脚立に乗らなくても届く箇所なので、全然楽に伐れます。 この日のために、3年も前から用意していたリョービの電動チェーンソーの活躍のときがやって来ました。 いや、3年前にすぐやろうと買ったのに、3年ものあいだ寝かしてしまったのが実情です。 ![]() 傾斜している土地なので、横型脚立で脚の長さを可変しながら並行に台座をしてのぼっています。 太く、長い枝は、あらかじめ上の半分を伐り落として軽くしてから伐ります。 枝は腕を上げたように、皆、垂直に伸びているので、下端を伐るとストンとそのまま垂直に落ちることが多いです。 中には少し傾いていると、伐り方でどちらに倒れるのかわからない場合もあり、自分の方や電線の方へ倒れないかかなり神経を使います。 ![]() どこをどう伐っていこうか、順番や伐る角度などいろいろ考えながらやります。 細い枝は問題ないですが、太く重いものはかなり慎重になります。 隣の植物やフェンスまで壊しかねないので、どう下に落とすか思案します。 幹は上から適当な重さを考え細切れにします。 下方の真っ直ぐ太い部分は、畑を作る際の土留めに生かそうと思っています。 ![]() ワンコさんも心配そうにデッキから眺めています。 んんっ、そうかなあ。 ![]() 最初、ゴーグルをしないで伐っていたら、枯れ葉の先が目に入り、痛い思いをしたので(一日中、目の奥に入って取れなかった)、以来、ゴーグルは必須です。 電動チェーンソーは案外軽いので、この程度の伐採には便利です。 太い幹もけっこう伐れるので、エンジンでなくともいけます。 日に日にキコリの気分が高まってきました。 ![]() 伐った後の枝の処理がまたたいへんです。 これを小さくして房と丸太と分けていきます。 その膨大な量に圧倒され、心が折れますが、黙々とカットを続けていくと、自然に終わりが来ます。 これにはチェーンソーでなく、丸ノコを使い、房や小枝、幹をガンガン切っていきます。 ほぼ「森林組合の人」に見えて来ました。 ![]() 後片付けも大事な仕事です。 道路もきれに掃いていきます。 ![]() 8本を伐り終わったところです。 風景ががらっと変わりました。庭の中から、遠く駿河湾が見えるようになりました。 庭の中にも光が溢れ、これなら芝生も復活するでしょう。 ![]() 伐った後の切り株が8つ並んでいます。 さて、ここには次に何を植えていきましょうか。 もう、あまりに成長の早いものは厳禁です。 願わくば、実の食べられる果樹類が希望ですが、場所を取るようなら問題ですから、まだ思案中です。 ![]() 家の風景が一変。何か隠されていたものの丸見え感があります。 長年、常緑のコニファーのこんもりした姿があったのに、遂にお別れのときが来てしまいました。 この庭で育った太い幹は、畑の土留めとしてまだまだこの地に留まってもらいます。 さすがに時の経過を感じますね。 住人も、それだけ歳を取ったということです。
by martin310
| 2024-01-30 14:56
| ガーデニング
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