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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:社会問題( 44 )

これは知っておかなくてはいけない!堤未果 JAM THE WORLD 「報道に出てこない消費税増税の理由について」


堤未果 JAM THE WORLD 「報道に出てこない消費税増税の理由について」2013.10.02

http://www.youtube.com/watch?v=1w6db7F-j0s


2013.10.13の「カレイドスコープ」さんのblog記事に、上の動画の内容に関連した消費税増税の国民の知らない裏のからくりが記されているので、抜粋させていただいた。

blog「カレイドスコープ」
“消費税増税によって日本の財政破綻が早まる-その2”より抜粋
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2410.html

消費税は赤字企業からでも過酷に取り立てる

法人税や所得税などの直接税は利益に対して課される税なので、利益の一部で支払うことができるが、消費税は利益に関係なく、商取引に対して課される税。したがって、赤字の企業にとっては支払い不能となってしまうケースがある。

マスコミが、長い間この実態を報道しないのは、国からの圧力があるのかもしれない。

法人税や所得税の滞納に比べて消費税の滞納が多いということが公になれば、消費税の欺瞞性が露呈されてしまうので、国税は、法人税より消費税から優先的に取り立てる。

事業者の自殺が増えている原因の一つは、国税による過酷な消費税の取立てに原因がある。(消費税だけは赤字企業も重要だという認識があることを示している、だから、借金してでも消費税は滞納しないのだ、という世論を形成するために)

赤字企業からも消費税を強行に取り立てようとすると、事業者は支払えず、さらに延滞金がかかる。

事業がままならないのに税金だけはどんどん増えていくと、将来が真っ暗となって自殺という最終的決着をつけようとする経営者が出てくる。

国税は、これを報道されないようにマスコミに圧力をかけていると推察されるので、世間の人の知るところにならない。


輸出型企業は、本来、外国への輸出分にかかる消費税分を還付される

消費税(ヨーロッパでは付加価値税)は、国内の税制。海外には適用されない税金。

消費税の仕組みは、最終購買者=エンド・ユーザーから5%なり8%なりを流通・小売りの末端に位置する小売店が預かって、これを納める仕組み。
同様に、問屋から見れば小売店がユーザーとなり、売り上げの5%なり8%なりを小売店から預かって、まとめて納める。

海外に製品を輸出した場合、外国の消費者からは消費税を預かることができない。

しかし、その輸出業者は、国内から調達した部品なりで製品を作って輸出していたとすれば、国内の業者からその部品を調達したときには消費税を払っていることになる。

日本のような外貨を獲得したい国としては、輸出先の国の消費者からは消費税が取れないのであるから、大企業が「輸出は不利だ」と考えるようになっては困る。

そこで何らかの優遇措置を取ってあげる必要が出てくる。
それが、輸出に限って特別に講じているゼロ税率という措置である。
これは、普通なら5%(今度からは8%)かかるところを消費税ゼロにしてあげるというもの。

つまり、輸出企業が外国に輸出した分からは消費税を取らないことになる。

そうすると、輸出の場合、仕入れ税額控除の仕組みからすれば、売ったときにかかる消費税から仕入れの時にかかった消費税を引いて納めることができないので、売ったときはゼロ税率で、仕入れたときの5%をマイナスしてあげる。

ということは、0-5%=-5%
-5%の消費税が還付されるということ。


輸出企業は、製品を作るための部品などの仕入れ段階で仕入先に消費税を支払っているのだから、それでは、輸出企業の一方的な負担になってしまう。
そこで、部品調達のときに仕入れ先に支払ったことになっている消費税が還付されて戻ってくる、というのがゼロ税率という措置。

そこで、どういうことが起こったかというと、2010年度分のトヨタに対する還付金は2246億円になった。
ソニーに対しては、1116億円が還付されている。
輸出額上位10社合計では8698億円の還付となっている。

この消費税の還付金を「輸出戻し税」と言っている。(税とはいうものの、実は還付金である)

これが、輸出産業全体では、年間5兆円から6兆円にも上る。

過去、何度も国会で問題になったが、その都度、当局は(輸出戻し税についての説明)は、「ただ、還付したんじゃない」と言う。

輸出企業は、国内での仕入れ調達の時に、その分の消費税は支払っている。
だから、輸出で消費税は取れないんだから、輸出企業は、+-でゼロなんだというのが彼らの理屈。

計算上は確かにそうなる。

しかし、実態はそうじゃない。

こうした輸出型大企業が、国内にある下請けから部品などを調達するときに、下請けが価格+利益+消費税などという値決めをしてきたら、大手の輸出産業は、「二度とお前来るな、消費税分くらい負けろ、利益だっても、もっとも圧縮しろ」と脅す。これが商売の現実。

大手輸出産業は、下請けに自分たちが支払うべき消費税を押し付けて、実質的には支払っていない。

消費税分を泣かされた下請けは、だからといって、納税義務は免れないので、帳簿上は消費税を払って大企業が消費税を納めている形を作っているだけ。

ただし、その分、利益やコスト分は削らされている。

だから、大企業は、実質的には消費税を払っていないのに、帳簿上は払ったことになっている。

それで、消費税が還付されるのは、彼らは下請けを泣かせれば泣かすほど、つまり、値切った分だけ消費税が還付される。

輸出大企業は、消費税が上がれば上がるほど、実質的な儲け分が増える。
これが経団連などの財界が、消費増税を後押しする理由。

by martin310 | 2013-10-15 22:37 | 社会問題

【重要】携帯電話から出る放射線による脳腫瘍の危険は本当だった。(米上院公聴会)


ケータイ放射線でDNAの二本鎖切断が証明されていた(米上院公聴会)



[日本語翻訳文文字起こしより]

携帯電話利用者は米国に 約2億7000万人—
世界中に約40億人いる
この部屋のほぼ全員が 携帯電話利用者だと思うが—
大抵の人は 携帯電話が 有害かどうか考えない
しかし 心配の種だと考える 専門家が増えている
国際的研究が 10年以上のケータイ使用で—
通話する側の頭部に 腫瘍が できやすいと示唆してきた


本日は問題の対処を始めたい
最初は ジョン・ブーハー博士 国家毒性プログラム副所長で
国立環境衛生科学研究所と CDCPとFDAと協調し
0保険社会福祉省の 毒性試験プログラムの統括を行う
ブーハー博士 ようこそ

どうも 開会の挨拶に ありましたように—
10~12年の携帯電話への曝露で 腫瘍が劇的に増加しています
最近になって いくつかの兆候があり—
長年 移動通信機器を 使用してきた人々に—
脳腫瘍が増加しています


子供の携帯電話使用による 潜在的危険性の増加について—
何か考慮がありますか?

子供は 携帯電話の放射線が—
頭蓋骨の深くに 浸透する構造をしており…


—潜在的な危険は 大きいですか?

はい 潜在的に大きな危険が…

—子供を守るには どんな制限が必要ですか?
C-SPAN の視聴者は どうすべきでしょうか?

良い答えがあれば いいのですが…

—では 予防手段はありますか?
イヤホンで リスクを 最小限にできますか?

そう思います


この様に道具をつけた方が 良いですか?

そう理解しています

なぜ 米国はこれまで 疫学に目を向ける試みが—
行われてこなかった のでしょうか?
携帯電話で 脳腫瘍になるのに
インターフォンとの共同研究は 得られないのですか?

上院議員 私の理解では NCI が一部を支援しています
インターフォン研究は 13か国における大きな研究で—
WHO による支援を受け 統合されています

証言に感謝します
次は セデスキー博士

私は現在 NIH や EC などが 資金提供する―
3脳腫瘍の共同研究に携わり—
この10年以上 携帯電話の 脳腫瘍リスクの研究に—
参加しています
インターフォン研究は 最大の共同研究であり—
私は そのイスラエル責任者です
現在 EU による別の研究で—
子供のケータイ “モビキッズ” の イスラエルチームを率いてます
2008年 インターフォン研究の発表で—
この位置にある唾液腺の リスクを示唆しました
唾液腺腫瘍が現れたのは 比較的長期間の使用者で—
ケータイを使うのと 同じ側の頭部に腫瘍ができ—
ヘビーユーザーでした

この公聴会を通じて 問題の研究が推進され—
安全で責任ある使用確保の 行動を期待します
招いてくださった デービス博士と—
この問題の提起への配慮に 感謝を申し上げます

セデツキー博士 遠方から来て頂き感謝します
デービス博士 証言の確認ですが—
インターフォンは 10年間 か それ以上の—
携帯電話ヘビーユーザーに 悪性脳腫瘍リスクが倍増する—


有意差のある増加の証拠を 発見した
10代の携帯電話使用を 研究したスウェーデンの—
レナート・ハーデル教授 の発見では—
20才前に携帯を始めた ヘビーユーザーは—
30代までに脳腫瘍が 4~6倍に増加


その証拠書類はありますか?

もちろんです
さらに お伝えしたい 我々が認識すべき—
歴史が存在します
ヘンリー・ライとシンの 両博士が DNA損傷を測る—
彗星分析法の技術開発した時—
損傷DNAは 尾を引きますが—
開発の1994年に 彗星分析法が—
ラット脳細胞の高周波被曝で DNA が損傷することを—
証明しました

すると 業界の反応は 私の本にもありますが—
こうでした
まず NIH へ行き 研究費の停止を働きかけ—
次に 記事の出版を受諾した 学術誌へ行き…

――それは誰が?

この研究の公表に 反対している業界です
それで そのロビー団体が—
記事を受諾しないよう 働きかけました
最後に それを誤りにしようと 別の科学者を雇いました
作用を確認すると 絶対に公開しませんでした

携帯電話被曝でガンになる 最も強力な証拠は何ですか?

“彗星分析法”の研究結果です
携帯電話放射線に被曝後の DNAの二本鎖切断は—
とても強力な実験証拠です
10年以上の被曝者を調査した セデツキー博士などの研究と—
まとめれば 強力な証拠になります

セデツキー博士 10年後に わかったことがあると—
証言しましたが 正確には どんなことですか?

10年で 現れました
私の心配は 一貫して 影響を肯定する結果が—
出たことです 常に 生物学上 妥当な位置です
この群 あの群と現れず 10年以上経って現れ—
ケータイを当てる側に現れ—
ヘビーユーザーに現れ—
都会に比べて田舎に多く現れ 生物学上 妥当です
基地局が密だと 被曝が減るからです
出現すべき場所に出現した これらの兆候のすべてが—
“本当に危険信号だ”と 伝えてました

デービス博士  ケータイを2.5cm以上—
体に近づけるべきではな
いと 言いましたが—
どこからの情報ですか?

ブラックベリー(スマホ)の マニュアルにも—
iPhone のマニュアルにも—
ほとんどの人が読みませんが そう書いてあります
警告ラベル表示を 求めることで 私は—
業界が 現在 伝えていることを 成文化するよう要求しています

デービス博士 感謝します

ナイデンコ博士

先週 EWG は 携帯電話放射線 の安全性に関して—
10ヶ月間の調査結果  200件以上の研究 政府勧告—
業界の資料を公開しました
当初20年間の研究は 矛盾する結果で—
携帯電話の安全性を 確定する結論は—
ほとんどありませんでした
最近の調査で 携帯電話を 長年使用してきた人を—
初めて研究し—
深刻な安全性の問題の 恐れが示されました
携帯電話の問題が 解決するまで—
EWG は 携帯電話の 被曝を減らす—
簡単なアクションを 推奨します
低電磁波機種の使用
ヘッドセットや スピーカーフォンの使用
通話はメールにする
子供のケータイを制限

最後に この重要な 健康問題の研究を—
政府が支援すべきと 固く信じます
国民には 自分の 被曝放射線レベルを知る権利
潜在リスクを知る権利
携帯電話放射線から 自分や家族を守るために—
予防策を知る権利があります
お時間を頂き感謝します

合図していましたが 追加事項がありますか?

イスラエルでは 市場に出る全ての携帯電話の—
SAR値の表示が法律で 義務化されています


—現在ですか?

はい 既に4年です

—スペクター上院議員

では 最後に 上院議員が2名いれば—
月曜の午後は 上院が善処を尽くします

by martin310 | 2013-10-13 21:16 | 社会問題

浮かれてる場合じゃない!「オリンピックというショックドクトリン~着々と進められる監視と情報統制~」


「ジャーナリスト堤未果のブログ」より
http://blogs.yahoo.co.jp/bunbaba530/68267556.html

「オリンピックというショックドクトリン~着々と進められる監視と情報統制~」
                         
a0282620_2040897.jpg ジャーナリスト  堤 未果


56年ぶりの、東京オリンピック開催が決定した。
祝賀ムードに加え、経済波及効果は3兆円に上るとの試算が打ち出されている。これについて大手マスコミの観測は楽観的だ。
4500億円の税金が投じられる東京オリンピックは、開催地の大規模公共事業を始め、国内外の企業群に大きなビジネスチャンスをもたらすからだ。
 
 その一つに、2001年9月の米国同時多発テロ事件以降、オリンピック時における費用が跳ね上がった警備関連業界にとっては、大きなチャンスとなるだろう。あれ以来「テロ対策」の名目で、公共輸送ルートを始め、空港、電車、検問所、地下鉄などの監視カメラや生体認証カードなど、開催地の警備は年々エスカレートしているのだ。

2000年のシドニー五輪で約300億円だった警備費用は、04年のアテネで1320億円にはねあがっている。地対空ミサイルが上空を狙い、軍艦が不審船を警戒し、街中では監視カメラや警官、密かに武装した民間警備会社員数百人以上が人々を監視した。
2008年の北京五輪では、約1兆3千億円が投入され、政府は北京市内に11万人を超える警察官、軍、特殊部隊を配置、この時は合計30万台の監視カメラが使われている。
911以降人口比監視カメラ台数世界一となったイギリスは06年に「オリンピック大会法」を制定。10年のロンドンオリンピックにおける武力鎮圧権限を軍、警察、民間公安企業に与えた。セキュリティの定義は平和的デモや組合活動などにまで及んだ事で国民から強い批判を浴びている。
ロンドンではさらに検問所における『人体スキャナー』や生物分析IDカード、顔認証CCTVシステム、新警察コントロールセンターなどが拡大され、街中に配置された兵士の数は約1万7千人。警備関連費用総額は約1849億円だった。
人々の恐怖と背中合わせの警備インフラは、かつて米ソ間で加速した終わりなき核開発レースと同様、危機を煽り続ける限り市場を生み出せる。
何も事件が起きなければこうした警備は評価され、テロが起き失敗に終われば、それもシステム導入の功績になるからだ。

そして巨額の費用が投じられた市民監視システムは、オリンピック終了後も開催都市からは完全撤去されていない。 

今月12年目を迎える、「911同時多発テロ事件」。あれから10年以上の月日が流れ、事件の真相は今も闇の中だ。なのに「テロとの戦い」はいまだに錦の御旗のように掲げられ、各国で警備業界を潤わせ、世界各国で政府による監視網拡大と情報統制を後押しし続けている。

7年後のオリンピック開催地となった日本ではどうだろうか。
開催地決定直前にIOC総会で安倍総理が公言した「福島第一原発事故」についての安全宣言は、今後国内で情報がどう扱われるかの懸念を抱かせる。
総理はIOC委員に向かってこう言った。
「汚染水はコントロールされている」
「健康問題については、今も現在も将来も、全く問題ない」
だが実際には原発建屋海側で汚染地下水が港湾湾内へ流出し続け、漏れた汚染水が土壌にしみこみ地下水に混じった可能性すらある。東京電力は会見で、総理の言葉を事実上否定した。

9月10日、首相官邸では総理の発言を受け、「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」の初会合が開かれた。そこで確認された方針は、国内外の英知の結集、今後福島第1原発で想定されるリスク洗い出し、徹底した点検、国際的情報発信の強化の四つだ。こうした方針はどれも、オリンピックに関わらず既に取り組まれているべきものだろう。 

オリンピック開催国は、どこも自国の恥を世界に見せないようにする。果たして日本はどうするだろう?安全だと言い切る総理の「国際公約」を有言実行するのか、それとも秋の国会で提出される「秘密保全法」で情報統制をはかり、なかったことにしてしまうのか。
7年後に続く二つの道。日本の選択肢を国際社会が注視している。

(週刊現代 10月5日号 「ジャーナリストの目」連載記事)

by martin310 | 2013-09-30 20:42 | 社会問題

鬼気迫る山本太郎の訴え!【反TPP・反秘密保護法!】山本太郎「全国街宣キャラバン」スタート

山本太郎「全国街宣キャラバン」渋谷ハチ公前 2013年9月22日



〈山本太郎・全国街宣キャラバン第一弾スケジュール〉

a0282620_6512587.jpg◆22日(日) 渋谷
・16:30~17:00 ハチ公前

◆23日(月) 大阪
・16:00~16:30 難波・戎橋周辺 (高島屋前 or 御堂筋apple store前 or 御堂筋日本生命ビル前 )
・18:00~18:30 梅田駅周辺(ヨドバシカメラ前)

◆24日(火) 名古屋
・12:00~12:30 名古屋駅前
・17:30~18:00 栄(テレビ塔南側噴水(希望の泉)前or三越前ライオン前)
・19:30~ VIO イベント(新栄)栄より歩いて10分~15分

◆25日(水) 京都
・12:00~12:30 京都駅前(京都タワーホテル前)
・14:30~15:00 四条河原町駅丸井前
・17:00~17:30 京都市役所前(河原町御池交差点北西)
・19:00~19:30 四条河原町駅丸井前

◆27日(金)
・12:00~12:30 大宮駅西口デッキ
・14:00~14:30 川口駅東口
・17:00~17:30 川崎駅東口
・19:00~19:30 横浜駅西口

◆28日(土)
・14:30~15:00 津田沼駅
・16:00~16:30 JR船橋駅
・17:30~18:00 JR千葉駅クリスタルドーム前

by martin310 | 2013-09-23 06:52 | 社会問題

【要注意】タブレットの電磁波はスマホよりも強い/電磁波で様々な障害が起こる可能性あり。

タブレットの電磁波はスマホよりも強い 〜WiFiを切っても電波が!〜


(YouTube【概要】より)

放射線とは、マイクロ波放射線で電波のことです。

2011年にWHOは高周波(電波)を「発がんの可能性あり」と発表しました。

バイオイニシアティブ2012では、0.2μW/c㎡以上で小児白血病が倍増。
0.0006μW/c㎡以上で疲労・倦怠感、抑うつ傾向、睡眠障害、集中困難、心臓血管障害。
0.00034μW/c㎡以上で精子数が減少。

スマホは通話中の電波が一番強いのですが、その電波よりもタブレットの最大値のほうが強いみたいです。

ビデオの測定器は、6V/mを超え、数値は10000µW/㎡のところが光っているように見えました。(0.20〜) 
(10000µW/㎡=1000µW/c㎡←甘い日本の基準値を超えた?)

とても危険な値です。

学校でタブレットの配布が始まるようですが、とても心配です。



Wifiなど無線通信、電磁波、遺伝子変異、未来まで。


元英諜報部員 バリー・トラウアー氏

電磁波兵器の電磁波の強さと家庭用Wifi、コードレス電話の強さはそう変わらないかむしろ兵器用のほうが弱い。



フルシグナル(1006)<日本語字幕付>予告編




街中のWi-Fiによる電磁波を可視化した画像
http://www.mydeals.com/blog/what-if-you-could-see-wifi/postより
a0282620_21125045.jpg


a0282620_2113562.jpg




【参考サイト】

ライブノート【LIVE NOTE】さん
「アメリカでは携帯電話の電磁波による人体への影響を調査し、改めて基準を見直す検討を今年4月に開始」
http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-1212.html

●安心・安全・信頼を探して(電磁波問題)さん
「学校のWiFiは安全? ホント ウソ(電磁波の勉強に最適)」
http://ameblo.jp/for-women-safe/entry-11501772853.html

●My News Japanさん
「WiFi電磁波も精子に悪影響 ラップトップPCはひざに乗せるな」
http://www.mynewsjapan.com/reports/1582
by martin310 | 2013-09-09 21:18 | 社会問題

はだしのゲンは終わらない 幻の続編からのメッセージ



はだしのゲンは終わらない 幻の続編からのメッセージ 投稿者 tvpickup


広島の原爆資料館に、14枚の漫画の原画が寄贈された。それは、世界に原爆を伝えた「はだしのゲン」の続編だった。この続編は作者の中沢啓治さんが「訴えなければならないテーマがある」と語ってきたものだった。しかし中沢さんは、描きかけにも関わらず、資料館に寄贈した。続編はなぜ発表されなかったのか。そして、そこに込められるはずだったメッセージとは。中沢啓治さんが訴えようとした「ゲンの真実」に迫る。


「togetter」まとめより
http://togetter.com/li/431943
【はだしのゲンは終わらない 幻の続編からのメッセージ】

●原作者の中沢啓治さん「口がからむ。痛くてね…」。原爆を生きのびた仲間との、毎年の花見。あの日、生き残った同級生も亡くなる人が増えている。この日集まったのは4人。あれから65年。同級生が亡くなるたびに、中沢さんはあの日の惨状を強く思い出す。

●「広島の街を歩いていると、ここは白骨の川だったとか、あそこの電柱のところに人がどういう状態で死んでたかとか、全部浮かんでくる、スローモーションの映画みたいに。ああいう思いが全部、広島の街の中にある。」

●「特に、僕が逃げた江波方面。ここの電車路に死体がものすごく山のように積まれてた。そういうのが浮かんできて、においまで浮かんでくるんですよ。」当時、中沢さんは学校への通学途中だった。たまたま立っていた場所が、運命を大きく変えた。

●中沢さん、校門の塀の前で「原爆の熱線は斜めにかする。この塀がなかったら、僕は全身焼かれている。塀が低かったから、後頭部と耳の後ろと首筋ね、それだけで済んだ。もしこの塀がなかったら、熱線がきている。だから、首から下が塀で守られた。」

●「何万分の1秒みたいなので生死が分かれるというかね…、なんか、お前は生き残れって言われたような感じがありますよ。」「今のところ漫画で『はだしのゲン』を描いてきたけど、『お前はそういう仕事をせい』という掲示を受けたような気がしますよ。」

●昭和48年、中沢さんは自らの広島での体験をもとにして、「はだしのゲン」を描きます。単行本は全10巻、今では14か国語に翻訳され、世界中で1千万部が読まれています。

●隣には変わり果てた女性の姿。ゲンに次々と助けを求める声。皮膚の焼けただれた男性。ガラスが突き刺さり、目の見えない女の子。直接体験した中沢さんだからこそ知り尽くしている惨状が、克明に描かれています。(漫画「はだしのゲン」)

●広島で味わった被爆者の苦しみ。それを、中沢さんは「はだしのゲン」に込めたのです。「原爆で死んだ人たちを、これでもか、これでもか、とひっぱり出してきてね。その死者が、戦争と原爆はどういうものだと言って、怒って食ってかかるようなね…」

●中沢さん「戦争と原爆だけは、どんなことがあっても許すなよと。それが作者の一番言いたいことだから」

●14年間に渡った「はだしのゲン」の連載が終わり、周囲に「必ず第二部を描く」と言ってきた中沢さん。あれから20年。いまだに、第二部は出版されていない。中沢さんは、10年前から視力の衰えに悩まされ続けてきた。漫画の細かい線を描き続け、目を酷使したためだ。

●3年前には、さらに白内障と診断された。白内障は国が「原爆の放射線の影響がある」と認めている病気だった。中沢さん「白内障が今、圧倒的に多いからね。原爆のせいにしたくないんだけど、あれが引っかかってきて。出たかな…って」

●中沢さんは去年、白内障の手術をしたが、漫画を描けるまでには視力は回復しなかった。中沢さんは、描きかけのものを含む全ての原画を、原爆資料館に寄贈することに決めた。「はだしのゲン」の第二部は幻となり、道半ばでの漫画家引退となった。(※放送は2010年)

●中沢さん「もうネーム(ストーリー)ができていた。出版社も決まってた。ページ数も。第二部をやろうと思って、ここに第一回を描いた。」描いていた矢先、突然、漫画の線が見えなくなった。白内障が進行し、原画は机の上に置かれたままになっていた。

●幻の「はだしのゲン」第二部の舞台は、東京だった。物語は、ゲンが乗った汽車の中から始まる。初めて見る大都会に、心を躍らせるゲン。東京に到着したゲンは、心機一転、理髪店で髪を切る。初めて会った店主に「どこから来たのか」と聞かれ、「広島から」と答えるゲン。

●「あんた原爆を受けたんかね」と店主に聞かれ、「ああ受けたよ。ピカでひどい目におうたわい」とゲンが答えるやいなや、店主「帰れ!早くこの店から出て行け!」「原爆を受けたものに近づくと放射能がうつるんだ!俺は放射能をうつされて早く死にたくないわい!」と罵倒

●広島から遠く離れた東京で受けた、被爆者への差別。14枚に描かれていたのは、中沢さん自身の体験だった。22歳の時、広島を離れたいと上京、夢だった漫画家を目指し新たな生活を始めた中沢さん。中沢さんが被爆者だと知った人々は冷たい視線を浴びせるようになった。

●被爆者に平然と向けられる、偏見と無理解。中沢さんは、それを第二部に描くことにした。「差別の問題にも悩まされながらゲンが成長していく。第二部は差別という問題に取り組まないといけない。まだ言い切ってない、言いきろうと思ってね。」

●30年代、被爆地以外の人に原爆や放射線の正しい知識はなかった。戦後6年間占領軍による報道検閲が行れ、原爆の実態は伝わらなかった。見知らぬ原爆への恐怖は根も葉もない風評を呼んだ。原爆の被害が報道されるようになっても一度広まった風評は消えることはなかった

●中沢さんは、「はだしのゲン」第二部を月刊誌で2年間連載する予定だった。この14枚のあとに、一体なにを描こうとしていたのだろうか。中沢さんは、もう漫画でゲンを描くことはできない。原稿用紙に、考えていたストーリーを書いてもらった。

●幻の「はだしのゲン」第二部(中沢さんの構想より)。東京に出てきたゲンは、漫画家のアシスタントをしている。仲のいい同僚にも広島でのことは話していない。しかし、野球の何気ない話から、ゲンが広島で被爆したということが彼らに知れる。

●同僚「ゲン、お前も原爆を受けたのか?」ゲン「受けたぞ。黒い雨もたっぷり浴びたぞ。」突然静まりかえる部屋。同僚たちは異様な顔をしてゲンを見つめる。自分のことを理解してくれていると信じていた同僚。思いもよらぬ反応に、ゲンは絶望する。

●深夜、ゲンは逃げ込むように行きつけの酒屋へ。酒屋のママ「どうしたの情けない顔して。何かあった?」ゲン「ママ、日本は唯一の被爆国だと言いながら、何も分かっていないと東京に出てわかったよ。情けないよ。もう広島の原爆のことは誰にも話さないことにしたんじゃ」

●被爆者が口を閉ざすことで、原爆の実態は語られなくなっていく。差別によって、被爆の歴史そのものが、世の中から消されてしまう悲劇。これこそが、中沢さんが伝えたかった、「はだしのゲン」第二部のメッセージだった。

●毎年5月、亡くなった被爆者の名前を載せた名簿が、影干しするために慰霊碑から取り出される。去年までに亡くなった被爆者は、26万3945人。ところが、被爆したにも関わらず、名簿に名前が載っていない人は大勢いる。(※放送時は2010年)

●名簿に名前が載っていないのは、自分や家族への差別を恐れて固く口をつぐんでしまった人たちだ。中沢さんは、自分が差別を受けた50年前から、現実は何も変わっていないと感じている。これまで、8月の式典に出席したのは仕事で頼まれた一度だけ。

●中沢さん「手を合わせるんじゃない、怒れ!みんな怒れ!怒らなくてはいけない、そういう気持ちでね。だからこうやって手を合わせる心境には、まだなりませんね」「安らかに眠れるわけがない。本当に酷い目にあって。」中沢さんは今年も、慰霊碑に手を合わせない。

●原爆が投下されて65年。核兵器を持つ国は増え続けている。「核兵器は無くせるか」の問いに、中沢さん「無くせないだろう。僕らが死に絶えるころにはもっと増えるよ。」(※放送は2010年)

●中沢さん「怖さが、核の持ってる恐ろしさというのが、伝わってない。ヒロシマ、ナガサキという名は知られているけど、そこの中でどれだけ人間がすさまじい姿にされたかというのが…」

●被爆者が口をつぐまざるを得ないほどの差別、それを描こうとした第二部。中沢さんが用意していたエンディングは、意外なものだった。もう被爆者だということを言うのはやめよう、と口をつぐむゲンに、居酒屋のママが声をかける。「そんな弱気なことを言っちゃだめよ。」

●「日本人は戦争と原爆のことを世界に知らせないと…特に、原爆の恐ろしさは…」「いつか私は、東京大空襲の記録を書こうと思ってるの。悲惨な東京大空襲のことは忘れさせないわ。ゲン、あなたは広島の記録を漫画で描きなさい。」ゲンは、ママに勇気づけられる。

●出港する貨物船。船上には、ゲンの姿。ゲン「わしゃ、フランスに行って絵の勉強をするんじゃ。やることは、いっぱいあるわい。ガンバルゾー!」被爆者を巡る、厳しい現実。それでも、声をあげるのをやめてはいけない。中沢さんは、希望を込めて第二部を結んだ。

●中沢さん「(10年前と)メッセージは同じ。戦争と原爆とが、いろいろな形に姿を変えて世の中かっ歩してるんだから。そうはさせない。そういう思いは同じだからね。反戦反核といったら、なんかマンネリズムをやっていると思われるけど、これは、永遠のテーマだからね」

●中沢さんが描こうとした、続編のメッセージ。差別のその先に、信じたかった希望。原爆は、遠い過去のできごとになろうとしている。私たちは、変われるのだろうか。幻の続編が、そう問いかけている。

by martin310 | 2013-08-20 20:41 | 社会問題

【これは必見!】 2013/08/15 テレビ朝日 そもそも総研 そもそも戦後は本当に終わったのだろうか?



20130815 テレビ朝日 そもそも総研 そもそも戦後は本当に終わったのだろうか... 投稿者 mitch_ishizuka

20130815テレビ朝日 そもそも総研
そもそも戦後は本当に終わったのだろうか?
[インタビュー出演者]
・日本総合研究所:寺島実郎理事長
・生活の党:小沢一郎代表
・一水会:鈴木邦男最高顧問
・早稲田大学法学学術院:水島朝穂教授
by martin310 | 2013-08-15 14:09 | 社会問題

原水爆禁止世界大会2013」広島デー集会での、オリバー・ストーン氏のスピーチ全文。


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ネット上ではあちこちに掲載されているが、映画監督のオリバー・ストーン氏の今年の原水禁での貴重なスピーチを、当ブログにも記録しておこう。
これだけ我々の国のことを真摯に見つめ、真実を見極め、真剣に語ってくれる米国の友人を大切にしなければならない。そして、この含蓄の多い、見つめ直すべき言説を、より多くの日本人の方々に目にしてもらいたい。

2013/8/6 「原水爆禁止世界大会2013」広島デー集会での、オリバー・ストーン氏のスピーチ全文。

今日ここにこられてうれしい。初めて広島に来たが、この2、3日、特に皆さんも出席されたと思うが、今朝の(原爆記念)公園での式典を見て強く心動かされた。よくできた式典だった。日本人の良心を証明するような式だった。

すばらしい記念式典は「日本人」の性質をよく表していたと思う。しかし、今日そこには多くの「偽善」もあった。「平和」そして「核廃絶」のような言葉が安倍首相らの口から出た。でも私は安倍氏の言葉を信じていない。

そして、この場にいる、歴史をよく知る人々は、安倍氏を信じないという私の言葉に同意してくれると思う。

私は67歳だ。(歴史学者の)ピーター(カズニック)と私はこの70年に渡るアメリカ帝国のストーリーを書き直した。

第二次大戦で敗戦した2つの主要国家はドイツと日本だった。両者を並べて比べてみよう。ドイツは国家がしてしまった事を反省し、検証し、罪悪感を感じ、謝罪し、そしてより重要な事に、その後のヨーロッパで平和のための道徳的なリーダーシップをとった。

ドイツは、60年代70年代を通してヨーロッパで本当に大きな道徳的な力となった。平和のためのロビー活動を行ない、常に反原子力であり、アメリカが望むようなレベルに自国の軍事力を引き上げることを拒否し続けてきた。

2003年、アメリカがイラク戦争を始めようというとき、ドイツのシュローダー首相は、フランス、ロシアとともにアメリカのブッシュ大統領に“No”と言ったのだ。しかし、第二次大戦以来私が見た日本は、偉大な文化、映画文化、そして音楽、食文化の日本だった。

しかし、私が日本について見る事の出来なかったものがひとつある。それは、ただのひとりの政治家も、ひとりの首相も、高邁な道徳や平和のために立ち上がった人がいなかったことだ。いやひとりいた。それは最近オバマ大統領の沖縄政策に反対してオバマにやめさせられた人だ。

みなさんに聞きたいのは、どうして、ともにひどい経験をしたドイツが今でも平和維持に大きな力を発揮しているのに、日本は、アメリカの衛星国家としてカモにされているのかということだ。あなた方には強い経済もあり、良質な労働力もある。なのになぜ立ち上がろうとしない?

私が1968年に兵士としてベトナムを離れたとき、これで世界は変わると思った。新しい時代が始まると思った。これで米国のアジアに対する執着は終わりになると思った。しかしアフガニスタン、イラクでの壊滅的な戦い、それにクウェートを加えた中東での冒険のあと米国は、オバマの陰部とともにアジアに戻ってきた。北朝鮮は関係ない。北朝鮮はただのナンセンスなカモフラージュだ。本当の目的は中国だ。第二次大戦後にソ連を封じ込めたように、中国に対する封じ込めこそが目的なのだ。

第二次大戦後、米国はソ連を巨大なモンスターにしたてあげた。中国はいまその途上にある。つまり米国の「唯一の超大国」の立場を脅かすもうひとつの超大国にしたてあげられようとしている。今は大変危険な状況にある。

オバマはヘビのような人間だ。ソフトに語りかける。しかしオバマは無慈悲な人間だ。台湾に120億ドルもの武器を台湾に売り、日本にスティルス戦闘機を売る。日本は世界第4位の軍事大国になっている。それを「自衛隊」と呼ぶのはかまわないが世界4位の軍事大国だ。

日本より軍事費が多いのは米国、英国、中国だけだ。日本をそういうふうにした共犯者はアメリカにほかならない。日本は米国の武器の最大の得意客なだけでなく、アメリカの行なったクウェートやイラクでの戦争の戦費の支払をしてくれた。

よく聞いてほしい、アメリカは、こんなことを言いたくはないが、いじめっ子なのだ。日本が今直面している恐ろしい龍は中国ではなく、アメリカだ。4日まえ、私は韓国の済州島にいた。韓国は上海から400Kmのその場所に最大の海軍基地を作っている。

韓国は済州島の世界自然遺産の珊瑚礁を破壊して巨大な海軍基地を作っている。そこは、中国に対しては沖縄よりも前線に位置する。その軍港には世界最大であらゆる核兵器を搭載する空母ジョージワシントンが停泊できる。そこから出て行って中国のシーレーンを制圧するのだ。

韓国と日本がキバを磨き、フィリピンも米軍にスービック湾の基地を戻し、南のシンガポールと新しく同盟を結んだオーストラリアにも海兵隊が駐留する。それに台湾と、もと敵国のベトナムまでもが加わって、中国に対抗する。

それにミャンマー、タイ、カンボジア、さらにインドもこれに加わろうとしている。これは大変危険なことだ。NATOが防衛同盟としてスタートしながら、攻撃のための同盟に変化したようなことと全く同じ事がここで起ろうとしている。

今年、戦争がアジアに戻ってきた。オバマと安倍は相思相愛だ。安倍はオバマが何を欲しがっているか知っている。なかでも尖閣諸島について、私にはコメントしようがない。あんなものを巡って戦う気が知れないが、それなのに戦う価値があるように言われている。

問題は、日本のナショナリズムの精神が、安倍やその一派の第二次大戦に関する考え方、特に中国での南京虐殺や韓国の従軍慰安婦問題などから発する馬鹿げた言説とともに復活しつつあることだ。

いま皆さんは核兵器廃絶が大切だとお思いだろう。しかしこのポーカーゲーム(危険な賭け事)はアメリカ主導で軍が展開して急速に進んでいる。アメリカは世界の73%の武器を製造しては売りさばいている。それには無人攻撃機、サイバー兵器、宇宙戦争用の武器も含まれる。

核兵器などは、アメリカが戦争に使う兵器のごく一部でしかない。米国は世界の歴史上最強最大の軍事国家なのだ。どう思いますか、みなさん。これに対して怒りを感じてほしいです。私が怒っているのと同じように、皆さんにも怒ってほしいのです。

われわれは、この本と映画に5年の歳月をかけて、みんなに、とくに若い世代に、この危険と、米国の尊大さについて分かってもらおうとしてきた。

米国は「唯一の大国」であろうとするために脅威を増大させ、世界中にアメをなめさせ、無実の人を刑務所に入れ、消し、ファイルを秘匿し、盗聴し、永遠の監視国家たろうとしている。ご存知かどうかわからないがジョージ・オーウェルがこのことをうまくいいあらわした。

これが今世界に起っている事だ。日本は、悪事に加担している。もう一度言おう。ベトナム戦争の後、みなさんは戦争のあぶなさを知って、これがアジアで最後の大きな戦争になると思ったはずだ。でも、もう一度戦争がある。

ここでみなさんにはドイツがヨーロッパでしたように、立ち上がって反対の声を上げてほしい。日本はかつて敗戦し広島長崎そのたでひどい目にあった。その悲しみを糧にして強くなり、繰り返し戦争を起こして日本と世界に痛みを与えてきたバカ者どもと戦ってほしいのです。

どうもありがとうございました。



YouTube動画は、

・オリバー・ストーン1of5「安倍の言うことは信じることができない」 原水禁2013
 http://www.youtube.com/watch?v=Gj1OaP83vNc

・オリバー・ストーン2of5 「日本はアメリカの属国」原水禁2013
 http://www.youtube.com/watch?v=YqwTV-yEz_c

・オリバー・ストーン3of5 米の対中政策・日本の右傾化 原水禁2013
 http://www.youtube.com/watch?v=7hi7_ACBxEc

・オリバー・ストーン4of5 「米は史上最大の軍事大国」
 http://www.youtube.com/watch?v=qV1iPXa3DfU

・オリバー・ストーン5of5 原水禁でプロモーション8/6
 http://www.youtube.com/watch?v=2ASdgFrKa0s
by martin310 | 2013-08-13 23:09 | 社会問題

オリバー・ストーン監督、ピーター・カズニック教授記者会見 (2013/08/09・長崎)

「1943年5月の段階で、原爆は白人国家のドイツではなく、日本に投下すると決まっていた」

IWJ記事アーカイブより http://iwj.co.jp/wj/open/archives/95556
2013年8月9日(金)18時30分より、長崎県長崎市の出島交流会館にて、映画監督のオリバー・ストーン氏とアメリカン大学歴史学教授のピーター・カズニック氏の記者会見が行なわれた。昨年、発表されたドキュメンタリー映像10部作と書籍『The Untold History of the United States(邦題:オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史)』の共著者である両氏が、広島と長崎を訪れた印象や、核兵器、戦後のアメリカと日本の同盟関係などについて、質問に答えた。

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IWJ Ustream録画映像はこちら⇒http://www.ustream.tv/recorded/37058113
※掲載期間終了後は、会員限定記事となるそうです。

kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologicさんのTwitLongerより
10th August 2013 from TwitLonger
http://www.twitlonger.com/show/n_1rlraac

以下は、2013年8月9日、映画監督のオリバー・ストーン氏とアメリカン大学の歴史学者ピーター・カズニック准教授の長崎原爆記念式典出席後のマイナーメディア向け記者会見(http://www.ustream.tv/recorded/37058113)の翻訳です。記者による質問は簡略化してありますが、ストーン氏、カズニック氏の回答はできるだけ忠実に訳しました。


●質問:原水協の3つのイベントに参加した感想。

a0282620_20213214.jpgストーン:ごめんなさい。今日はとても疲れている。とても暑かったし。
ただ、私の出たイベントに参加した人達は、歴史についての知識もあり、高い意識を備えた人達だったと思う。日本で出会える最高の道徳を持った人達だったと思うし、私の側にいる人々だと思う。

彼らと話していて興味深かったのは、私たちの歴史について話したときのことだ。もう聴いた人もいると思うが、私は日本人が自分の歴史について知っているかどうかに強い疑いを持っている。戦争が彼らの目を見えないようにし、痛みを感じないようにしたのではではないかと思っている。

私が知る限り日本政府は国民に情報をあまり与えていない。だから日本国民は戦争犯罪について知らずに来たし、日本の軍人にアジア人、なかでも中国人、韓国人、東南アジア人、それから捕虜になった白人、イギリス人やアメリカ人や他の国の国民がどういう扱いを受けたかも知らなかった。

日本人はそのように自分の歴史を否定されてきた国民だが、それはアメリカ人も同じだ。ピーター(カズニック)も指摘したが、アメリカ人も自分の歴史を否定されてきた。どうしてか。それは日本もアメリカも同じ軍隊に支配されてきたからだ。アメリカ人は自国の軍隊に支配され、そしてそれは今でも続いている。

米軍はすぐに日本を占領した。原爆のことを話すことをタブーにした。(アメリカのしている)戦争の事なんか全然話題にもできないようにした。それらの話題について、言わば厳しい検閲が行なわれている。ヒバクシャはひどい扱いを受け、長いことまともに医療も受けられなかった。放射能で人は死んで行き……それは大混乱だ。

再教育について話すと、ドイツでは戦後、国民に対する再教育があったが、日本では再教育がなかった。日本人は再教育される事もなく、アメリカがアジアで関わった対共産主義戦争の(チェスで使う)“ポーン”(将棋で言えば“歩”)として使われた。朝鮮戦争がすぐに起ったので、アメリカが対日政策を考え直す時間もなかった。

アメリカは日本を朝鮮戦争の発進基地として使い、それ以来ずっと、日本はベトナム戦争でも使われ、クウェートの戦争でも戦費の支払いに(財布として)使われ、イラク戦争のときも再び沖縄が使われた。私の見る限り、日本はいまだに自分のアイデンティティーと主権を回復するに至っていない。

日本では何代も首相が変わったが私には誰がだれかもわからない。ただ一人、社会主義者だか自由主義者だか、立ち上がって変えようとした人がいるが、何も達成できなかった。鳩山氏には東京で会う事になっていたと思う。彼は沖縄にとっての希望だったが、オバマが手を貸して鳩山を辞任させた。それが私の印象だ。



●岩上安身氏の質問:おとなしい日本人ががどうしてあるとき中国人朝鮮人に対して残虐になれるのかという点について。監督の本を読んでいて、日本は古くから帝国であったと気づいた。今、新しい大帝国アメリカと一体化しようとしている。それについてどう思うか

a0282620_20214848.jpgカズニック:残虐性というのは、普遍的な問題だ。人はどこでも残虐になるようにできている。グアテマラで起った事は、まず兵士を意図的に虐待する。すると、兵士は残虐になり、民衆にひどいことをするようになる。赤ん坊を捕まえ、頭を岩に打ち付けたりというようなことを平気でするようになる。そんなこと、ふつうはどんな人間にできるだろうか。

米国について言えば、戦争は年々匿名性を帯びてきた。ますます非人間的で。ますます遠くで起るものになってきた。ユタ州や、カリフォルニア州に置かれた一室に座って、ドローン(無人攻撃機)をセットして、スクリーンに映る映像を戦闘ゲームのように見ながら、遠くにいる敵ひとりひとりを攻撃している。

私がベトナムで従軍した時は、戦闘はもっと敵と面と向かってやるものだった。今では敵の顔を知る事もない。

日本が第二次大戦で見せた残虐性は、戦争プロパガンダにあらわれていた。そしてそれはアメリカの行なったプロパガンダと平行線をなすものだった。アメリカは日本人の事をダニやゴキブリのような虫けら、またサルだと吹聴した。

一方日本もアメリカ人に対して同じような仕打ちをした、アジア人にはもっとひどいことをした。日本は明治維新でに西欧化しようとしたが、それは、他のアジア人を劣等で人間以下のものとして扱う態度を生んだ。

アメリカ人も日本人を人間以下に扱った。一回人間以下に扱えばもう二度と人間として扱うことはない。日本は中国人に対して、また朝鮮人に対してそういうことをしたわけだ。ベトナム人にもマレー人にもシンガポール人にも、さらに米国人、英国人、フィリピン人に対してもだ。

つまり、その同じ「非人間化」のプロセスが戦争において敵を憎み、殺す事を許すために行なわれた。

しばしばアメリカ人の間で一つの大きな疑問が話題になる、それはアメリカはドイツに原爆を落とす可能性があったかどうかというものだ。アメリカ人はドイツを人間以下と見なしていなかったのだ。そこが日本人に対する見方と違っていた。

ドイツに原爆を落とす事になったかどうか、我々にはわからないが、1943年5月5日(の原爆完成)以降、原爆のターゲットは常に日本だった。もし、爆弾が不発でも(サルみたいな)日本人にはそれが何か分かりもしないだろうと。…いや、本当かどうかわかりませんよ。

本当にそれが日本を原爆のターゲットにした唯一の理由かどうかはわからない。だって、ドイツは原爆が準備できる前に降伏していたから。日本に落としただろうか、ドイツに落としただろうか、オリバーはどう思う?


ストーン:ドイツには落とさなかったと思う。もし、どうしようもなかったら、つまりドイツが勝ちそうったら落としたかもしれない。でも、ドイツはソ連に負け続けていた。1942年以降、誰の目にもソ連が勝ちそうだと分かっていた。


岩上:オリバー・ストーン氏からひとことほしい。周囲の民族を見下すのが「帝国」そんな傾向をもった日米が軍事的に一体化しようとしている危険についてうかがいたい。つけ加えると、中国に対する脅威をしきりに煽りながら日本に兵器を買わせている。これは危険なゲームでは?

ストーン:日本がアメリカと対等な同盟関係であるか、小帝国であるかどうか、私にはわからない。物質的な意味では帝国かもしれない。日本は世界第三位の経済大国だ。しかし興味深い事に世界第4位の軍事予算を使う国でもある。だから、まあ、日本が軍事的な帝国かといえば、そうかもしれない。でもまだ完全にそうなってはいないと思う。

米国の軍事同盟と言うと、私は日本よりも英国を思い浮かべる。間違っているかもしれないが、英国はいつでも米国にとって最大の同盟国だったから。で、英国は小さい島国で、日本も小さい島国とという点では同じだが、日本がアジアの中でアメリカの主な同盟国だと思った事はない。

米国のアジアの同盟国はいつも環状をなしてきたと私は思っている。北から韓国、日本、台湾、フィリピンはとても大切な同盟国だ。台湾にはいつでも大量の大規模兵器を売っている。フィリピンの国土はきわめて重要だ。アメリカは完全にフィリピン政府を支配しているように見える。

日本については日本人が原子力と核兵器に対して忌避的であるという点がアメリカにとっての問題だ。そこは微妙な点で、とりあえず日本に圧力をかけることはできる。だがかければ日本の人々はそれに対抗して行動を起こすだろう。米国はそこまでバカではない。

沖縄問題は大変センシティブな問題だ。(軍の兵士による)交通事故、レイプ、殺人などもあるし、報道もされている。米国もバカではない。しかし米国は無慈悲でもある。

そして、日本、韓国、台湾、ベトナム、オーストラリアなどをつなぐ新機軸……、オーストラリアには潜水艦を配備するんだっけ……、そしてシンガポール、タイ、カンボジア……。

私は米国は今中国を敵だとは見ていないと思う。しかし、米国防総省は中国の脅威は増大していると見ている。私がここに来る前に寄ってきた韓国の済州島では、太平洋最大の海軍基地が作られつつある。

済州島軍港は水深が深いので、世界最新最大の核搭載空母ジョージワシントンが停泊できる。そしてその済州島は上海から500km圏内にあり主要なシーレーンを支配できる。だから韓国は米国にとって大変重要だ。

アメリカの戦略は、ピーターが言うように本当に出来上がった戦略で、先進的な基地をディエゴ・ガルシアに置き…、ああ、そういえば、インドも同盟に加わるんだった。私にとっては青ざめるようなニュースで、ショックだったのは、私はインドは常に米国から独立していると思っていたからだ。ネールは失脚しなかったしアメリカ軍がインド軍に近寄る事もゆるされていなかった。そのことはおさえておきたい。

しかし事態は変わってきている。アメリカは、国をまたにかけたどでかい龍なのだ。千もの基地を持ち、しっかりした戦略ももっている。最新式の無人攻撃機を持ち、サイバー攻撃もできる。あらゆる意味で圧倒的だ。

だからアメリカは日本を(軍事的に対等な)「パートナー」として必要としているわけではなく、同盟国の一部として必要としているにすぎない。日本をその一部として便利に使おうとしているのだと言えると思う。

カズニック:付け加えたい。日本は米国のアジアにおけるもっとも重要な同盟国だった。特に戦後、1949年の中国(共産党の南京制圧)以降はそうだった。日本は中東におけるイスラエルと同等の価値があった。その地域において米国に忠実で、米国の指示を受け入れ、米国の汚い物言いを許す存在だった。

ストーン:野球もやるしね。(笑)

カズニック:イチローは衰えてきたけどね。(笑)

1950年代に入って、ベトナムが勃興しアメリカを悩ませ、マレーシア、フィリピンも力をつけてきた。アメリカはこれらの国が中国のように全部共産化してしまうのではないかと恐れた。

日本がそれで貿易相手国を全部失ってしまい、思いあぐねて中国に進出し、結果として日本も共産化してしまうのではないかと恐れた。それがアメリカが1950年代はじめ、1954年、(フランスが撤退を余儀なくされた)ディエン・ビエン・フー(の戦い)後にベトナムに介入した理由の一つだった。そのとき心配したのはベトナムの事ではなく、日本の事だった。



●質問:どうやったら核廃絶できるか

a0282620_20221068.jpgカズニック:米国内においてはオバマに圧力をかけて、核廃絶にお金をかけ
るようにしむけなければならないと思っている。核廃絶はオバマ自身の公約であり、それを守らせるようにする。NPT(核拡散防止条約)の見直し時期も迫っている。そのときもチャンスだ。

これまで核廃絶はある問題の中の大きな部分を占めてはいたが、それそのものが独立した問題として取り上げられたことはない。キッシンジャー、シュルツ、ペリー、ナン、かれらはみんな核廃絶を呼びかけていたが結局まやかしだった。彼らはベトナム戦争や他の戦争を拡大させた人達だ。

核兵器はもはや軍事的優位にとってかつてほど重要ではない。今アメリカは陸、海、空だけでなく、宇宙、サイバー空間も支配している。ロシアが米国ほど核兵器削減に熱心でない理由は、ロシアにとって核兵器だけが軍事超大国であることを保証するからだ。

アメリカは通常兵器においてもロシアよりはるかに進んでいる。ということはわれわれにとっての問題も大きい。われわれは(核兵器だけでなく)そういったものにかける軍事予算を削減する方法を見つけなければならない。

いまや、中国やロシアは宇宙空間を軍事化することに反対している。なのに、アメリカは今や宇宙空間から下を歩いている人間の瞳を追跡して、それが誰のものか同定し、その持ち主を空から狙い撃ちできるようになろうとしている。監視して、国家の安全を守るために、日本で交わされるすべての会話を盗聴し、メールやネットがどう使われているか調べる。そういうことは、われわれのこれまでのスコープを超えるものだ。

私は死ぬまでに核兵器を廃絶しようとしてやってきた。核兵器はこの惑星の全ての生命を終わらせてしまう可能性があるからだ。しかし、そうした視野を今の状況ははるかに越えてしまっている。核兵器ではないが核兵器に匹敵する大きな問題に直面しているのだ。

いまや単に核廃絶だけではだめだ。つまりこれからは、帝国そのものを終らせる事、軍事化を終らせる事、そして基地を終らせる事、そして宇宙の軍事利用をやめさせる事、そして核兵器の廃絶だ。ジョージ・ブッシュ政権が危険だったのは、かれらが核兵器をより使いやすくしようとしたからだ。

ストーン:(適当に短くまとめた通訳に)その翻訳は、ちょっと短すぎる。

ピーター(カズニック)は5分も話したのに、きみは2分しか話していない。え?、録画してるからいいの?



●質問:広島と長崎の式典の印象は?

a0282620_20222355.jpgストーン:日本に来る前に本やフィルムを見て、強い印象をすでに持っていた。ピーターは何度も日本に来ている。私にとっては初めてだった。でもここに来て印象が変わったということはない。しかし、骨に肉付きが与えられたように、細部が見えた。

被爆者たちと語り、恐ろしい経験、悲しい経験の詳細を聞いた。原爆が落とされると、ある種のわけのわからない無力感に襲われるということもわかった。広島、長崎ふたつの都市を訪ねてそんなことを感じた。

ピータも言ったが、今ある核兵器のひとつひとつは広島原爆の7千倍の威力がある。そうだっけピーター?

カズニック:いや、そんなことはない、10倍から100倍だ。

ストーン:100倍だってすごいことだ。水爆の中にはそれを起爆するための原爆が入ってるというのを忘れちゃいけない。それが爆発するというのがどんなに恐ろしい事か。

カズニック:補足するが、これまで作られた最大の爆弾は広島原爆の3500倍のものだ。だが、7000倍のものも作ろうと思えばできた。そしてアメリカ人は、実際広島原爆の70万倍の威力の爆弾をつくろうという話もしていた。それは1945年に下院で議論されたものだ。70万倍だ。もう想像もつかない。

ストーン:とにかく日本の人々には感心した。原爆を絶対忘れまいという意
思に感動した。広島、長崎両市の式典はとてもパワフルで記憶というものがどういうものか思い知らされた。記憶が無ければ我々はただの動物だ。日本人はその点とても優れている。

私は安倍首相の事は批判したが、政府の人間がここに来て死者を慰霊するのを見るのはうれしいことだった。アメリカはこのことを知っているのか。アメリカはこの式典に誰か送っているのか?



●会場:ルース(駐日大使)は来た。広島に。長崎には来なかった。

ストーン:そうか。長崎には来なかったと。でも、米国内ではこの式典の事はまったく知られていない。しかし日本人がこのことを忘れまいとすることは大切だ。子供たちもたくさん来ていたが、子供たちには原爆そのもののことだけでなく、なぜそれが落とされるに至ったか、何が戦争を引き起こしたのかその辺をしっかり教えてほしい。日本が1931年に満州を侵略した事なども。

私はそれらを本で読んだ。今回はこの経験をアメリカに持ち帰ってまた考えたい。広島、長崎のことは忘れない。

怒りはある。でもそこには、許しもある。大切なのはこんなことを二度とまた起こしてはいけないということだ。みんな同じ人間なのだと認め合いましょう。

以上


※【参考】関連記事
「ジャーナリスト同盟」通信:本澤二郎の「日本の風景」(1368)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52042732.html
by martin310 | 2013-08-11 20:20 | 社会問題

憲法を変えるなどもってのほか >>>宮崎駿(スタジオジブリの小冊子『熱風』より)


風立ちぬ スタジオジブリ最新作 公開記念スペシャル 1/3 2013/07/13


スタジオジブリ http://www.ghibli.jp/


a0282620_15493867.jpgスタジオジブリの小冊子『熱風』(2013年7月号)が、なにやら大反響を呼んでいるらしい。特に、宮崎駿氏の「憲法を変えるなどもってのほか」の記事が注目を集めている。時節柄、特集の「憲法改正」が脚光を浴び、多くのメディアで紹介され、編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせが殺到したようだ。
だが、書店には既に品切れの為、入手困難に。よって、スタジオジブリでは急遽、公式サイトよりPDFの無料ダウンロードを開始した模様。(ただし、配信期間は8月20日18時まで)
『熱風』2013年7月号特集「憲法改正」(852KB)
http://www.ghibli.jp/10info/009354.html


他にも、BLOGSの【特集・憲法】のコーナーにも、宮崎駿氏の同文が掲載されている。
【特集・憲法】憲法を変えるなどもってのほか - 宮崎駿
http://blogos.com/article/67026/?axis=&p=1


では、そこから注目の箇所を一部抽出。

a0282620_15201423.jpg 憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。本当にそう思います。法的には96条の条項を変えて、その後にどうこうするというのでも成り立つのかもしれないけれど、それは詐欺です。やってはいけないことです。国の将来を決定していくことですから、できるだけ多数の人間たちの意見を反映したものにしなきゃいけない。多数であれば正しいなんてことは全然思っていないけれど、変えるためにはちゃんとした論議をしなければいけない。

 それなのに今は、ちょっと本音を漏らして大騒ぎを起こすと、うやむやに誤魔化して「いや、そういう意味じゃないんだ」みたいなことを言っている。それを見るにつけ、政府のトップや政党のトップたちの歴史感覚のなさや定見のなさには、呆れるばかりです。考えの足りない人間が憲法なんかいじらないほうがいい。本当に勉強しないで、ちょこちょこっと考えて思いついたことや、耳に心地よいことしか言わない奴の話だけを聞いて方針を決めているんですから。それで国際的な舞台に出してみたら、総スカンを食って慌てて「村山談話を基本的には尊重する」みたいなことを言う、まったく。「基本的に」って何でしょうか。「おまえはそれを全否定してたんじゃないのか?」と思います。きっとアベノミクスも早晩ダメになりますから。

by martin310 | 2013-08-06 15:25 | 社会問題