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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:車中泊の旅( 65 )

[車中泊旅] 群馬の山上の湖(池)を巡る旅。

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母屋の再塗装作業はまだまだ続きがあり終わりが見えていないのですが、そう補修作業ばかりに休みを費やしてもいられないので、やはりそこはこの爽やかな季節、車中泊旅に出ないわけにはいかないではありませんか。
そこでいつものように3日間の休みの天気予報を、執拗に願いを込めて何度も、何度も調べます。
またもや台風の存在からあまり予報は思わしくありません。
ならば、出来る限り雨に遭わない地方を行き先に選ばざるをえず、今回は西は諦め、東…、群馬方面を行き先に決めました。
目的地は、2つの代表的な山の上にある湖(池)。
ひとつは榛名山の山上にある榛名湖
もうひとつは、赤城山大沼
そんなアバウトなイメージだけを決めて、いざ出発です。

上のトップ画像はいったいどこ?
まるでアメリカ西部のように見えますが、国道254号線(コスモス街道)の下仁田付近の情景です。
まるでセドナの岩山のように見える山は、「荒船山」です。
何気なく走っていて、この風景が急に目に飛び込んで来ると、なぜか不思議なスピリチュアル感が湧き立ちます。
この辺り、妙義山といい、この荒船山といい、ちょっと奇っ怪な形の山容が目立ちます。


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1日目はほぼ走りっぱなしで、夕方、いつもの宿営地、群馬県高山村の「道の駅 中山盆地」へ着きました。
まずはさっそくの温泉です。
ここは温泉施設併設なので、ひとっ風呂浴びてから、車内食といきます。(夕飯は簡単に、スーパーの弁当で)


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数台しかいない車中泊組の夜は、虫の声だけが聞こえるとても静かな環境で、かなりの熟睡でした。
早暁、空が明るくなり、ひんやりした大気の中、旅の朝を迎えます。
こういう静かな時間帯がとても貴重な旅の雰囲気を味あわせてくれます。


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朝食は毎度お馴染みのメニュー。
普段、朝も昼もかなりの少食を心掛けているのに、どうも旅に出ると大食漢に甘んじてしまいます。
朝から満腹感を味わってしまうという魔物ですね。
でも、なぜか旅に出るといつも以上に食欲がわいてしまうという…。


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さて、まずは最初の目的地、榛名湖へと向かいます。
去年も同じように2日目の午前中に、この地へと向かったのですが、そのときはあいにくの霧の湖でした。
リベンジに意気込む今回はどうかと…。前回よりは多少ましだとしても、もまたしてもガスっています。


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まだ早い時間だからなのか、ほとんど人影のない湖畔でワンコのお散歩です。
さすがに標高があるので肌寒く、上着をはおります。


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観光客のいない静かな湖畔もいいのですが、こう誰もいないというのもなんだか寂しい雰囲気だけが漂い、拍子抜けしてしまします。


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午後は次の目的地、赤城山へ。
こちらは始めての場。
こちらの山も山上にいくつかの池があり、大沼はその名のとおり、ほぼ湖のような大きさです。
赤い橋は赤木山神社の啄木鳥橋。(今は老朽化で歩行禁止)


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写真だけ見ると、先の榛名湖の風景とよく似ていて区別がつかなくなりそうです。

ところがこちらはさらに気温が低く、しかも強風が吹き荒れていました。
寒くてとても長居していられないくらいで、赤城神社のまわりを一周して退散せざるをえませんでした。


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後で調べると、大沼のほかにも小沼や覚満淵、県立赤城公園などいろいろ見所があるのを知って、早々に山を下りてしまったことを後悔しましたが、あの風と寒さではそんな気も起きなかったのも確か、も少し心地いい天候ならよかったなと…。
真冬は全面凍結の上に雪が積るという、かなり厳しい環境の場です。
“赤城おろし”と言われる、そのてっぺんに居るわけですから、早くも寒さに襲われるのもごもっともか…。


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またいい季節に再度訪れようと、長野方面へ向かいました。




by martin310 | 2019-10-07 14:53 | 車中泊の旅 | Comments(0)

阿弥陀堂は今もひっそりとそこに建っていた。

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我が家の車中泊旅のシーズンオフ(暑い夏の時期)が解けて、4ヶ月ぶりに旅に出ました。
夏場の暑さが和らぎ、ちょっと秋めいた涼しさがやって来たので、ずっと押し殺して堪えていた旅心が復活し、念願の志賀高原や奥志賀、そして秋山郷への車中泊旅に出掛けてみようということに…。
3日間のあいだ是非とも晴天に恵まれることを願って、天気予報をしつこく何度も何度も見ていましたが、初日の予報は悪く、雨も覚悟の旅立ちでした。
それでも一日目だけで、後は驚くような快晴、かなりご機嫌な旅行きとなりました。

久し振りの車中泊旅でしたが、どうもただただのんびり行って来たいと思う気持ちが強く、あまり撮影行動には意欲を持たなかったので、写真も動画もわずかしか撮って来ませんでした。
で、中でも撮り貯めのあった、最終日の帰路に着く前に行った木島平の阿弥陀堂だけ記しておくことにしました。
※長野県下高井郡木島平村


【リベンジ、阿弥陀堂に行く。】

a0282620_15262849.jpgというのは、以前、この阿弥陀堂がどうしても発見出来ずに諦めて帰ったことがあり、次は必ずと思っていたのでした。
去年(2018年)の7月に、この地を訪れた際、観光マップの端にわずかに「阿弥陀堂」の名があったのを発見して、あの映画「阿弥陀堂だより」のロケ地だったその阿弥陀堂が今も残されているとのことで、村の細い山道を登りつつ探したのにもかかわらず発見に至らず諦めたことのリベンジなのです。
その後、ネットで調べると、なんとそこと目と鼻の先まで行っていたのに、わずか数十メートル行けばあの茅葺屋根が見えたところを見逃していたことがわかり、残念無念の再挑戦なのです。
(映画も再度、DVDで観て、辺りの景観もよく脳裡に焼き付いていたので、今回は背後の森の感じから、その辺りだとすぐにわかりました)


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2002年公開の映画ですから、このセット用に建てられたお堂もすでに18年の歳月が経過しているので、きっとかなり朽ちて来ているものと推測していたのですが、思ったよりよく保存されていて、映画の中では意図的にに古さを基調にセットとしてつくっていたろうに、今や、本当の古さが味わいになっている感がありました。


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この阿弥陀堂からの風景は映画にも出て来て、かなり印象的でしたが、今も変わらず木島平の平野と千曲川の流れとその奥の斑尾や黒姫山や妙高山などの山並みが見えます。


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茅葺屋根はきれいに葺き直されて、ここは目立って目新しく見えました。
それにしても、見事な葺き方で、とてもきれいな屋根です。
ちょうどその場に飾ったように咲く、ススキの穂がベストマッチでした。


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両開きの引き戸の障子の穴が、なぜか抽象模様のようで見事でした。
厚めのぱりっとした障子紙が貼られていましたが、吹き込む雨でこんな自然な形象が作られたのでしょうか。


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中を覗いている人がいます。
辺りは秋の虫の音が響いて、森はとても静かです。
やはりここは特別な場ですね。
よくここを阿弥陀堂の場として見つけたものです。
しかも、そのセットとして建てられた建物が今も大切に保管されているのが嬉しいです。


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お堂内部は当時の映画にあるままです。
阿弥陀さんの像もそのままに…。


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見事な茅葺屋根、真新しくて美しい。
萱といい、それを加工する職人さんといい、よく手を入れられ再現されています。
きっと地元の人々の残したい思いがこういう形を生むのでしょうね。


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農道までのこの小径がとても味があるいい路です。
ちゃんと草刈もされていて、大仰には看板も立っていませんが、知る人ぞ知る、訪れる人のためにひっそりと保存されている感がとてもいいです。


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映画の加古隆の音楽が醸し出すイメージが、今もこの地の風景に沁み込んでいる気がします。


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わんこもちょっとお散歩。
車も来ないので、自由に歩かせますが、不思議とリードを手にしないとその場に停止してしまいます。
おもしろい習性で、生まれながらにインプットされているようです。


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ちょうど稲が実り、見事に色づいた田圃の色面と、それを貫き蛇行する千曲川の川筋が輝き、初秋の木島平もまた美しく記憶に残る場でした。






by martin310 | 2019-09-16 15:32 | 車中泊の旅 | Comments(0)

【車中泊旅】甲斐の国・南部(なんぶ)、身延(みのぶ)の旅。

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太平洋に突き出た伊豆の我が家から、長野・群馬・新潟方面の車中泊の旅に出るときは、大抵が富士山を東か西に迂回して北上することになります。
富士山が行き先に立ちはだかり、直進が不可なのでその裾野を大きく遠回りして内陸へ出て行くわけです。
そこで最近は、駿河湾沿いに国道1号線で一度東に下り、清水の手前の興津で国道52号線で富士川に沿って北上するルートを取ることが多くあります。

この52号線、一般に富士川街道と言うようですが、これが思ったよりローカル感が強く、忘れられたような昭和の雰囲気がある沿道の風景が続きます。
しかも、富士川に寄り沿って一緒に蛇行しながら甲府方面へと続いているので、この大きな河の風景を見ながらのドライブはなかなか楽しいものとなり、かなりのお気に入りのコースとなっています。

で、その道中、いつも行き来しながら気になっていた場所・・・「南部町」や「身延町」のことを調べてみる気になり、ネット上をあちこち見てまわるうち、これは一度、ここを目的地にして散策してみる必要ありと思うようになりました。
そこで、今回は近場ではありますが、南部・身延への車中一泊旅です。

「南部町」は、あの東北の「南部」の基になり、甲斐の南部氏が東北へ移って発展したものというのは、暗に知ってはいたものの、その謂れが頼朝の奥州征伐にあることは始めて知りました。
その戦の勲功で甲斐南部氏が東北の地を拝領し、移り住むようになったようです。

で、その元となった甲斐源氏の嫡流、南部光行公の館跡や菩提寺などを巡り、また、その嫡男の波木井実長のゆかりの地などに始めて足を運んでみました。
波木井公は、日蓮上人が佐渡流罪から放免になった折、身延の地へ招き、その後、献身的に庇護した人物です。その草庵を結んだ地へも再度行ってみました。
実は、この波木井氏と日蓮上人との縁というか、つながりにどうも惹かれる何かがあって、今回の旅の動機となったのでした。


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まずは、南部町にある南部光行公の館跡へ。
なかなか探しにくい場所にあり、なんとこの表示板は一般の民家の庭の中にありました。
つまり、後代、この地は住宅地になってしまい、表示板の背後の井戸の跡のみがその面影を残しているようです。
ただ、この領域が確実に館のあった場所とは真に特定出来ている史実はないようですが、現地に立ってみると、地形的に富士川への出っ張った岸辺のやや高台にあり、まさにこの地を領した者の館があったであろう雰囲気はけっこうしました。


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そして、南部氏(光行公の時代)の菩提寺、「延寿山 妙浄寺」。
日蓮上人が身延入山のその前日に宿した場所だそうで、南部に一泊し、翌日、身延へと入った様子が伺える感があります。


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ここには、日蓮上人ゆかりの井戸があります。


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身延町へ移動し、波木井実長公開基の「波木井山 圓實寺」へ。
この寺の伽藍の設計は圧巻でした。重厚な石組みと言い、彫像の完成度といい、植栽といい、全体の高さを使った荘厳なレイアウトには圧倒される強さがあります。
何という、寺の品格でしょう…。


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波木井の地は、富士川を前に身延山の山を背に負ったわずかな裾に横に長い平地の集落です。
その中心奥に位置するのが波木井公の菩提寺で、その波木井氏の館もここに隣接してあったはずと思うのは自然でありましょう。
館跡は諸説あるようですが、そう離れた場所に設けることはないように思えます。


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最後に、ここは波木井の国道52号沿いにある「鏡圓坊」です。
この寺の裏山の山中に波木井公の館跡とみられるものがあるとされています。
ですが、発掘上でもそれほど遺物が多くなく、可能性は低いと言われているようです。
もっとも、現地に立ってみると、そんな小山の中に館を建てるのも現実的ではないようで、私見では、やはり波木井の開けた平地にあっておかしくないように思えました。


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ネットで情報集めをして、そして現地へ行って見ると、より以上の現場感から様々なものが見えて来る気がします。
いずれにせよ、残された史料があまりに少ないが故に、甲斐南部氏のことは不明なことが多いようです。
ですが、心惹かれる何かによって、現地にまで訪ねることになり、南部氏の足跡に触れられたことは有難かった気がしました。



by martin310 | 2019-06-03 21:07 | 車中泊の旅 | Comments(0)

[Van Tour] 新緑の妙高高原へ。

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毎年、我が家ではGWの終わった翌週の、どこもスキスキの絶好の穴場タイムを逃すことなく、新緑を求めて高原へと出掛けます。
今年も御多分に洩れず、ガラガラな信州・信濃の観光地を、天候にも恵まれ、至って快適に巡ることができました。

この辺り、今までも何度も来てはいるものの、未だ立ち寄ったことのないところも加え、ワンコを連れてのんびり散策。
宿営地を“道の駅しなの”とし、行ったところは、「苗名滝」「笹ヶ峰高原」「いもり池」そして「野尻湖」。

例によって、動画撮影に気を取られ気味で、静止画はあまりにも撮れ高少なく、しかも、こういうblog用の小さな画像サイズではそれ向きのものはさらに少なく、結果、このようにほぼ「いもり池」のみしか適当なものがありませんでした。

それにしても、何度も訪れているこの「いもり池」、今回は水芭蕉の群生も最盛期で、最高のロケーションに恵まれた感じでした。
春の暖かな光と風を受けながら、ワンコと歩く遊歩道からのこの妙高山と水芭蕉の咲き乱れる風景は、まさにこの世の天国のようで、あらためて自然の崇高な美の世界に感嘆した次第です。
やはり妙高に来たら、ここ、「いもり池」は外せないナ。


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by martin310 | 2019-05-13 14:22 | 車中泊の旅 | Comments(0)

白馬はまだ桜前線来たらず・・・。[車中泊旅]

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白馬の雪の峰々と桜が咲き誇る景色を期待して、今回は若干時季が早めかと思うも、とにかく行ってみることに…。
絶景の噂の高い、大出公園から眺めてみました。

毎春、4月末が桜の時節のようで、それにはまだ一週間ほど早いので、どうかなと思っていましたが、行きの信州新町や小川村あたりは見事な咲きっぷりで奇麗だったので、もしかして?と思いきや、やはり白馬ではまったくと言っていいほど桜色は目に出来ませんでした。
蕾すらまだ目立ってピンク色にはなっていないほどです。
代わりに、白馬の峰と桜の裸木のシルエットの競演風景を鑑賞して来ました。

それでも、白馬地方にしては気温は高く、薄着でいられるほど暖かな陽気で、とても快適な日でした。
快晴で、視界も良好です。
白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)は、間近で見るとやはり凄い迫力でした。


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ちなみに、桜の満開時期はこんな感じになるそうです。
(白馬村観光局の画像より)


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大出公園は、姫川流域のかなり広いエリアの公園のようですが、つり橋のある辺りだけを散策しました。
ワンコはご機嫌にお散歩して、喉が渇いたのか普段、なかなか水を飲まないのに、このときは用水の清流を手ですくって飲ますと、ぐいぐい飲みました。
よほど犬ながら清冽な水の旨さを感じたようです。



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この分だと、10連休のGW中に桜が満開になる公算が大のようですね。
さすがに白馬の春はゆっくりやって来るようです。



by martin310 | 2019-04-21 16:16 | 車中泊の旅 | Comments(0)

[車中泊旅] 飛騨古川への旅・・・【温泉と山風景】

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【今回立ち寄った日帰り温泉】


●付知峡倉屋温泉「おんぱいの湯」

おんぱいの湯」は、
中津川から下呂へ向かう国道256号(257号)の付知峡口にあります。
2日目の朝、「道の駅 きりら坂下」を出て、ほどなく着いてしまいました。
オープンの10:00をワンコを散歩させながら少し待って、さあ一番風呂です。
(地元の年配者がぞろそろ入って行きます)

ところで、「おんぱいの湯」の「おんぱい」って何でしょうね?
その昔、裏木曽地方は木材の一大産地だった。
木材の輸送は川に筏を組んで流して運んでいたそう。
そのときの作業の掛け声が「おんぽいェー おんぽいェー」 だったそうです。


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この温泉の【泉質】は、
アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)。
【PH値】は、8.6。
加水、循環はせず、加温と消毒のみということで、けっこう掛け流しっぽい仕様です。

アルカリ性の温泉は肌の不要な角質をとるはたらきがあり、ツルツル肌になると云われますが、まさにそのとおり。
入った瞬間から、肌がヌルヌルです。
一日目の夜に温泉に入れなかっただけに、この朝風呂はさっぱり感も格別でした。
ちなみに入館料は¥600。
ラッキーなことに、この日はたまたま“温泉の日”だとかで¥100割引で入れました。




●飛騨古川桃源郷温泉ぬく森の湯 すぱーふる


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ここは去年一度入ったことがあるので、勝手知ったる温泉施設。
飛騨古川の街からは、古川朝霧街道という道路をぐううっと山の中に入った地にあります。
その道すがらも、如何にもまるで長閑な温泉巡りの旅をしているようで、なかなかいい感じでの道のりでした。

この温泉の【泉質】は、単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。
おおっ、またもやヌルヌルになる温泉です。
というか、この日、午前中に入ってまた、夕方にもと温泉のはしごで、ダブルでヌルヌルになったわけです。
一日で2回なんて、角質が取れ過ぎてヒリヒリになるのか、とも思ったのですがそうでもなく、ツレとお互いの顔を見合せて、今までになく見違えるようなツルツルすっぴんの肌に思わず笑いました。
こんな温泉に毎日入れたら、輝く肌で相当に目立ちそうです。
(2、3日すると、いつものふつーの肌に戻りましたけど)

泉温は、28.6度で毎分110リットルも湧き出している温泉だそう。
入館料は¥600。
あとでわかったのは、web割引で¥100引きになるとのことでした。
しまった、ここは失策。


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古川の町並みが見下ろせるこんなところにあります。
地図で調べると、上って行くこの道はあの白川郷に通じているらしい。



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今回の旅では、もっと春の息吹を感じるような緑や花の色にお目に掛れるものと思っていましたが、いやいや、飛騨は言わずと知れた山岳の地、我が家のある伊豆なんてところより、もっと春の到来は遅いというのがよくわかりました。
車窓からはまだ残雪を森の木々の下に見たり、山野の景色にしてもまだ冬模様の枯れ色です。
高い峰々は斑の雪がかかり、桜色や黄色や若葉色は野にはまだなく、色味のモノトーンな世界ばかりでした。

でも、それが飛騨のこの季節の現実。
画像的に色彩豊かだけが被写体ではなく、こういう春を待ちわびる山深い世界もまた、ひとつの美しい世界なのだということがわかった旅でもありました。

日中でも一ケタ台の気温に寒くて、寒くてなかなか外を歩こうという気が起きない旅の空でしたが、また、別の季節の飛騨の山々を見てみたい気によけいになった今回の旅のでした。


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by martin310 | 2019-04-05 14:13 | 車中泊の旅 | Comments(0)

[車中泊旅] 飛騨古川への旅・・・【宿営地と車内飯】

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【今回の車中泊地と車内飯】

●Day[1]・・・ 道の駅 きりら坂下

この道の駅は、中津川の国道256号線から折れて木曽川を渡った左手にあります。
駐車台数は78台と情報にあったので、この台数ならなかなかの広さがあるなと宿営地として目当てをつけていたのですが、実際行ってみると、思った以上に広いところで、隣接するショッピングセンターの駐車場と合算すれば、優に150台以上はあるのではないでしょうか。
ショッピングセンターとの境界は白線だけで特にないので、見渡せばかなり広大なパーキングスペースに見えます。

ところが何かの集まりがあったようで、その中心部には30台以上の車が停められていたので、一番端の方へ駐車して宿営することに。
夜、9時過ぎると、バタバタと帰って行き、結局は我が家の1台のみが車中泊というまたもや貸切状態になりました。

ここは案外、車中泊場所にはいい隠れスポットではないでしょうか。
国道から少し外れているだけに、あまり出入りが激しくありません。大型車も数台程度なので、離れればそれほどうるさくもないようです。
(もっとも、我が家の旅のように、季節も場所も、一般の観光目的からは外れていることで空いているだけかもしれませんが…)


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夕飯は、簡単に作れるもので、しかも寒いので温まるものということで「うどん」です。
予定宿営ポイントは、家からの距離的にちょっときついものの、ある程度距離を稼いでしまおうということだったので、時間も大分押してしまい、この日の温泉入浴は諦めざるをえませんでした。
夕飯は外食で、ということもあるのですが、ちょうどいいところに手頃な店があるとも限らず、そのためにあちこちとウロウロすることも非効率なので、車内飯で簡単に済ます方が無難ということで、そうしました。
(まあ、これが車中泊旅の楽しみのひとつでもあるのですが…)


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ウインドシェードで窓埋めして、中に灯かりをともせば、こんな小空間が別世界の独立した小さな家になります。
外の音もわずかしか聞こえず、どこに居るのかもわからない不思議な自分たちだけのアットホームスペースになります。
そこが車中泊のいいところでしょうね。


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途中のスーパーで買ったナスの天ぷらつきです。
鍋にけっこうな量でしたが、二人でペロリといただきました。
食事の片付けの後は、ワンコのお散歩と、寝床の設営です。
すべて終わる頃には、早々と睡魔に襲われ、普段ではありえない9時就寝なんてことになります。
(旅は早起きの上に疲れが溜まりますから)


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夜間には小雨が降っていたようです。
朝方にはあがり始めましたが、空はかなりどんよりしています。
2日目が旅のメインなのですが、どうも天候がいまひとつです。


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朝食はいつもの定番メニュー以外にありえないのです。
普段、ここまで食べないのですが、旅に出るとひたすらお腹が空きます。
特に、トーストが妙に美味いのです。


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どんなとこで寝ていたかというと、ここです。
なんと、この道の駅、すぐ隣に天理教の教会があるのです。
その建物と我がタウンエース君、なかなか意外な取り合わせです。


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Day[2]・・・ 道の駅 アルプ飛騨古川

この道の駅は、国道41号線沿いにあり、大型車の出入りが割と頻繁にあります。
駐車台数は61台ですが、大型車が27台と、駐車スペースの半分以上が大型車に割り振られているので、なかなかアイドリング音が賑やかです。
ですが、トイレはリニューアルされて最新式のもので、広くて清潔でとても快適です。
車中泊組はここでもわずか(普通車)で、キャンピングカーは外人ファミリーの1台のみでした。

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夕飯は、またもやうどんと、その他、地元スーパーで買った寿司や刺身でした。
うどんに入れた、「「飛騨の三角あげ」という、まさに三角形の油揚げがかなり美味でした。
これ、他でも探したのですが、この地元スーパー以外はありませんでした。もっと買っておけばと思っても後の祭り…。


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飛騨古川の朝です。
温度計を見て驚きました。
もうすぐ4月だというのに、なんと朝方は氷点下1.2℃まで下がりました。
車内温度は3℃ほどしかなく、多めに持って行った寝具が総出演でした。
伊豆の春の世界からは想像出来ない飛騨の気候です。


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by martin310 | 2019-04-02 11:18 | 車中泊の旅 | Comments(0)

[車中泊旅] 飛騨古川の白壁土蔵街へ行ってみた。

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飛騨高山の観光客群の雑踏を離れて、そこから16km(30分)ほど北に位置する“飛騨古川”の古い町並みへ行ってみました。

以前、飛騨を訪れたとき、「道の駅 アルプ飛騨古川」には寄ったことがあったものの、川向うの古川の街中に、堀に鯉の泳ぐ伝統的古い町並があるとはつゆ知らず、まったく寄ることなく通過していました。
ネットでそれを知ったとき、一度は足を運んでみようと思っていたところで、気候的にはまだまだ春が遠く、ここ飛騨地方はかなり寒い3月末、天気もどんよりし、おまけにもう午後の4時をまわった頃の到着でしたが、ワンコを連れて街の中を散策してみました。


おおっ、ここがいわゆる“白壁土蔵街”というところかぁ。
堀の中を水量たっぷりの水が流れています。
あれっ?鯉が泳いでいるはずなのに…。(約1,000匹放流されているそう)
なんと、鯉は、11月下旬から4月上旬まで越冬のため、増島城跡の池に引越しをしているそうで、この時期はお留守のようでした。(泣)


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かなり格式のある建物の造りで、この出窓のように出っ張った出格子が特徴的のようです。


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白壁の蔵だって細かなところが凝っています。
表面の劣化もなく、とても丁寧に補修されているようです。


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瀬戸川は、約400年前増島城の濠の水を利用し新田開発のために作られ、昔は野菜なども洗えるきれいな用水でしたが、高度成長期の頃著しく汚れ、瀬戸川を再び美しくしたいと鯉が放流されるようになったとのこと。


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古川にあるいくつかの老舗造り酒屋の「渡辺酒造店」。
蓬莱」という飛騨の酒は有名だそう。
呑めない人間には縁遠く、店構えの景観だけで満足であります。


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レトロ風な建物、仕上げはとてもきれいで、現代の技術でリニューアルした模様。


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蒲酒造場」。総業300年という老舗酒蔵。


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こんなモニュメントまであります。


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飛騨古川の古い町並みのエリアはこじんまりとして、ちょっとした散策にはほどよい広さでした。
ワンコは、あまりに寒いのでおしりが震えていて、最後は歩くのも嫌なようで、陽も暮れかかって来たので早々に移動することに。


高山の方は、陣屋街を通過するごとに、かえって日本人の方が肩身の狭い感じで歩いて、外国人観光客の多さに圧倒され、ほとんど大陸系の方々と白人の方々の団体さんに包囲されているようでした。

そんななか、ここ古川の町はひっそりとして、静かでのんびりと写真を撮りながら歩くのに最適でした。
ただ、気温は3℃くらいしかなく、あまり長居する気にならず、、まだ花も緑もなく、鯉もお留守で、またいい季節に来てみたいと思いました。

このあと、古川の街中にあるスーパー「ママショップうえの」で夕飯用の買い物をして、飛騨古川桃源郷温泉 ぬく森の湯「すぱーふる」へ向かい、「道の駅 アルプ飛騨古川」で車中泊しました。
地方へ来たときは、出来るだけその地のローカルなスーパーに入ることにしていますが、ここ「ママショップうえの」はとてもユニークで、売っているものもここしかお目にかかれないものがあり、値段も安く、店員の方々の熱気であつく、また寄ってみたい魅力的なスーパーでした。
(夕方は、すぐ見ている前で¥100引きのシールを張ってくれます)
(繰り返しの安売りのアナウンスもおもしろく、なかなか笑えます)


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by martin310 | 2019-03-31 15:19 | 車中泊の旅 | Comments(0)

【早春の車中泊旅】 宿営地は、道の駅「どんぐりの里いなぶ」と「花の里いいじま」

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【車中泊旅】と銘打っているので、そのことも記しておかないといけません。
2泊3日の旅の初日は、ほぼ移動のみとなり、夕方には宿営地と決めていた道の駅「どんぐりの里いなぶに到着しました。
そして、まずは併設の温泉施設「どんぐりの湯」で一っ風呂浴びて、そこから車中泊準備をします。
予報どおり小雨が降り始め、窓にウインドシェードを貼ったり、荷物を仮設の棚に移動したり、食卓の設置などの作業は、雨合羽を着て行いました。
これが小雨程度ならいいのですが、本降りにでもなったら目も当てられません。
これが小型バンサイズの弱みです。
なにせ、荷室を収納とリビング、それに寝室にと併用しなければならない狭さがあるからです。
つまり同じスペースを、その度毎に3通りの使用状態にシーンチェンジするのが必須条件なわけです。


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今晩のメニューは“赤から鍋”です。
もっとも簡単で、寒いときにはこの辛味が自家暖房に役立ちます。
自家暖房とは、自分が辛味で発熱することです。
温泉+激辛で、暖房いらずでした。


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ぐずぐずぐず…、辛味が音を立てています。
ご飯は炊かずに、うどんを後から入れて食べることに。
またもや鍋にいっぱいの具で、やはり二人では食べ切れず、残りは翌朝のスープに。
よく分からずに買った「五番」の辛み。
あまりに辛くてヒーヒー、お湯を足しました。


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気温は6℃くらいでしょうか、前回の長野に比べればそれほど寒くはありません。
暗くなると、ほとんど車が居なくなりました。
ほぼ完ソロ状態です。


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食後は、途中のスーパーで買った“桜ういろう”をいただきました。
季節柄、桜色に惹かれました。
もちもちぷりぷりした食感で、なかなか美味でしたよ。


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我がタウンエースバンのリビングスペースは、縦が1m45×幅1m40、天井までの高さは1m13(ベッド用の床の場合)あります。
狭いながらもけっこう快適な空間で、中央にミニテーブルを2つ並べ、そこで調理と飲食をします。
寄り掛って足を延ばしてもまあまあ余裕で、なかなか居心地がいいわけです。


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寝るときはこんな感じで、荷物はすべて前後の棚に載せて片付け、床面のすべてが就寝スペースになります。(後部棚下にはバックドアまで足が入ります)
長さは2m、幅は1m40なので、一人分は幅70cm確保出来るのでけっこうゆったりです。
ちなみにこのとき、ワンコは助手席シートの上のキャリーでスヤスヤご就寝中です。


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翌朝は空には雲多く、霧も山端には出ていました。
雨は上がったようで、これから天気も回復しそうな気配です。


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毎度の朝食風景です。
旅の朝は、どうにも食欲が出て食べ過ぎます。
食パンをカセットコンロで焼くだけで、どおしてこんなに旨いのか?不思議なほどです。


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出発間近になると、青空になって来ました。
ここ稲武から日本大正村の明智町までは40分ほどの近い距離にあります。
なので、朝はけっこうのんびり出発しました。


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そして、2泊目の宿営地は上伊那の道の駅「花の里いいじままで行きました。
帰路は伊那谷を抜け諏訪に下り、甲府経由で帰るので、大概、この飯島町あたりが車中泊ポイントになります。
「どんぐりの里いなぶ」にしろ、「花の里いいじま」にしろ、過去何度も泊まっている定宿のようなもんで、やはり勝手知ったる場所が一番安心出来ます。


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2番目の夕飯は、これも簡単に煮るだけのおでんです。
またもや具だくさんなので、また残るので他のおかずは考えず、ご飯だけ炊きました。
おでんにはからし…。ですが、持って来たのは生姜のチューブでした。なんてこった。

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お風呂は早々と午後4時頃、平谷村の「ひまわりの湯」で入って来ているので、もうあとは食べて寝るだけだったので余裕でした。
車中泊旅時の定番は、食べて片付けてベッドメイクすると、即寝るというスタイルです。
もう眠くて9時頃には寝てしまいます。
なので夜が異常に長いのです。
小用に目を覚ますと、まだ12時だったり…。
普段では考えられないライフサイクルです。


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なんとも帰路に当てた3日目が最高の晴日になるとは皮肉ですが、いつもこんなもので、なかなか3日間快晴が続くことはないので致し方ありませんが…。
「花の里いいじま」も車中泊組はごくわずかで閑散としていました。
この時期はまだまだ車中泊シーズンではないので、どこに行っても空いていて快適ですね。


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帰りはこれもいつもどおり、伊那の「かんてんぱぱガーデン」に寄って、買い物をして帰りました。
これから花盛りがはじまり、緑の季節が到来するので、益々、出掛け癖に拍車がかかりそうです。
次はどこに・・・。



by martin310 | 2019-03-13 09:33 | 車中泊の旅 | Comments(0)

【早春の車中泊旅】 “日本大正村”に行く。#2

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この日の明智町の天気はいろいろ様変わりが激しく、どんよりした雲間から陽光が明るく射したかと思えば、一気に空が掻き曇って雨粒が落ちて来たり、さもなくば、パラパラと霰が降ったりと、なかなか変化に富んだ天候でした。

カメラ3台と交換レンズを持って、静止画と動画を交互に録りながらの散策は、けっこう不自由で、少し歩いては何をどう録ろうかと迷いながら、頭の中はカメラと被写体の相性を考え、取っ替えッ引っ換えしながら益々思考停止になりつつ、ワンコのことなどかまってもいられずのフラフラ歩きになっていました。

観光マップすら持たずに、ネットで見た主なスポットだけ頭にある中で、適当に気の向くまま街中を移動して行きます。
実際に歩いて見ると、町全体がテーマパークといえども、そう広い範囲ではないことがわかり、ワンコを連れて歩いてもちょうどいいお散歩コースになる感じです。


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蔵の中と奥の館が展示場になっている「大正村資料館」です。
なんとこの蔵、元銀行蔵で預かった養蚕の繭を保管する場所だったそうで、
かつて生糸の町だった名残のようです。
で、内部の見学は早々にパスして、先を急ぎました。


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黒い羽目板と白壁の蔵の間の空が印象的でした。
鋭角的な線で区切られた抽象的な隙間から、空の雲だけにゆっくり動きがあるという、静寂と時間を感じます。


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大正路地」という通りです。
米蔵と呉服屋の蔵の並ぶ真っ直ぐな路地で、緩く傾斜しながら上がっていく様がとても魅力的な坂です。


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大正路地を登り切ったところの左にあるのが元町役場で、当時としてはかなりモダンなデザインの町庁舎だったようです。
明治39年建立というのですから、よくここまで奇麗に保存されているものだと思います。


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これが外観です。
高台の路地からすぐに玄関があるという、今では立地条件からも考えられない位置にある役場です。
駐車場などいらない、人が立ち寄るためだけの小規模でよかった時代の建築物ですね。


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迫り出した玄関のつくりが、これまた、小屋マニア的にはかなり魅力的な造りです。
木組みといい、そのカラーリングといい、ここまで凝った造作をしていたのには驚きです。
外壁の淡ーいブルーと、この玄関の濃いブルーのコントラストが見事です。


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小屋マニアックな外壁の鎧張りと、この縦型の上げ下げ窓がいいですね。
当たり前ですが、窓はすべて木製で、縦にスライドするタイプです。
窓枠の階段状の重なりが窓に重厚さを出しています。
硝子だってわざわざ井桁に切って組み入れているわけですね。
このデザインが大正ロマンっぽい味を出しているのでしょう。
さらに窓枠と少し傾斜のある板壁の隙間がないことに驚きです。
コーキング材などない時代はどうやって防水をしていたのかとか見てしまいますが、
板に収縮がなく隙間が見当たらないのが匠の技かと。


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1階の硝子窓だっていい味です。
これって昔の木造校舎はこうでしたね。
今のアルミサッシでは感じられない、風で揺れる窓硝子の音なんかも感じられたもので、
微妙に歪む外の景色なんてのもいい味わいでした。
室内では樹の影が動いたりして、まさにフォトジェニックな世界があるのですが、
なかなか見ることが出来ないだけに、いつまでも残してもらいたいものです。


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大正路地の突き当りから見た街並みです。
ちょっと大正ロマン風に古写真化してみました。
しばらく眺めていると、古い時代にタイムトリップするようで、なかなか眩惑的な風景です。


~つづく~


by martin310 | 2019-03-11 14:15 | 車中泊の旅 | Comments(0)