伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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酷暑の夏、阿寺ブルーで涼む?!

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「阿寺渓谷」の“犬帰りの淵”。



よりにもよって、あんなに、夏の暑さのもとでは車中泊は無理とシーズンオフを宣言していたのにもかかわらず、もしかして場所によっては可能?と思い、酷暑を甘く見て、ついぞ出掛けてしまったこの日・・・。
ニュースによれば多治見では40.7℃という記録的な高温になったという。
どうりで暑いわけだ、宿営地にしていた信州・遠山郷(標高400m)では、陽が落ちて夜になっても一向に気温が下がらず(夜7時時点で29℃)、さらに温泉に入った後なので、余計に暑く、どうにもこうにも車内に入っていることさえ出来ずにいました。
ずっとエアコンをかけるため、アイドリングを続けているわけにもいかず、遂にもっと気温の低い場所へと移動することにした次第です。

そして、標高920メートルにある道の駅・信州平谷に。
ここなら換気ファンを回しているだけでも充分涼しく、ワンコもすやすや眠ることが出来ました。
暑い夏の車中泊地は、まずは標高が肝心なのを実体験。
1000メートル近くないと、この時期は車内での安眠は無理ということがわかりました。


で、その翌日、またも朝から灼熱の太陽は照り出していて、ぐんぐん気温は上昇していきます。
車内温度はエアコンなしではとてもではありません。
そうなると、外で気軽にのんびりとも叶わず、涼しいと確信出来る場所にしか行く気が起こりません。
そこで地図を眺めて目に止まったのが、ここ、長野県大桑町にある「阿寺渓谷」です。
有名な「阿寺ブルー」を堪能しながら、清流の流れに足を浸す・・・、これをやってみたいと思ったわけです。


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これがいわゆる「阿寺ブルー」というやつです。
水の透明度がはんぱなく透き通っていて、水底の小石まではっきりと見えます。ああ、飛び込みだい!


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木陰に入れば、清涼な風が吹いて汗ばむ頬を冷やしてくれます。
白砂の上に行きたい気がしますが、とても足場が悪く無理な場所です。


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まるで水がないようにさえ見えるほど、限りなく透明なのです。


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水に触れられる場所に下りるのも、ちょっと危ないような自然の河原です。特に、ワンコをだっこしていると、おそるおそる岩場を下り、やっとの思いで水辺へ。


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暑くてはーはー、ワンコも楽ではありません。
冷たい渓流の水で足を冷やしましょう。
不思議と嫌がらず、気持ちよさげです。
足だけニワトリのようで、笑えます。
ちなみに、この状態では前足は犬掻きをしています。
条件反射で犬掻きするのが、また笑えます。


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見ているだけでも涼しげではないでしょうか。
水温はけっけう低いので、そう長くは入れていられないかも。


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真夏の渓流・・・。
こういう頭がぼーっとするような夏の時間がいいですね。



by martin310 | 2018-07-20 12:34 | 車中泊の旅 | Comments(0)

インスタからお気に入りの「バンライフ」フォトを集めてみた。


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↓こういうのが理想のバンライフ、車旅だなぁという画像をインスタから拾ってみた。
何度見ても、こちらの旅心を刺激して来る秀作。
こういう車旅写真を撮りたいし、こういう旅こそ本望のバンライフ。






大雑把な旅ルートを基に、その日そのときの直観に任せて、
行ってみたい場所へ行ってみる。
その場所を味わって一夜を過ごしたら、さらにそこからまた次の場へ・・・。

遭遇に次ぐ、遭遇によって旅の行程が道になって行く。
実り多き旅とは、そういう必然の偶然な連鎖が生み出していく。







森の中に宿営すべき平地を見つける。
まさに用意されていたかのように一夜の占有が許される。
好きな場所で、好きなように泊まれる自由。
そんな自由こそ自然の大きな懐のうちに。
偉大なる大陸と大自然。



*VANLIFER OF THE DAY* @vanlifejam "Before I turned 20 years old, I used to live very materialistically! I always wanted the newest gadget and bought a lot of stuff and things and things and things.... I guess that was the reason why I never had enough money to realize my dream: to buy a van! But in the last years, I was wise enough to notice that MONEY and WORK are two related words! The less you need, the less time you need to work! Simple as that! I started to get rid of everything I didn’t need in my life!" Read the full vanlife story of Marc Schär in the @vanlife.magazine. Link in bio! + #VanlifeMagazine Daily Vanlife Stories by Vanlifers from all over the World! 🌏 Get featured! 🚐 Submit your story! 📝

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キャンプ場でもなく、ましてや道の駅でもなく、
大自然のもと、ほかに誰もいない世界。
なんという豊かさだろう。
憧れは国を超えて広がっていく。
だが、それだけに自分の置かれた足元を見ざるを得ないのだ。
小さな島国に、それを求めるのもまた無理がある。
わかっていながら、旅への思いはこの広大な世界への
夢の広がりを追い求めることには変わりはないのだ。

















by martin310 | 2018-07-16 20:34 | 車中泊の旅 | Comments(0)

「車中泊」を超える「#vanlife」の世界への憧れ。


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インスタをかじっていて初めて「#vanlife」という世界があるのを知った。
「車中泊」というスタイルは、かなり日本の実情に合わせた旅の形式で、世界はもっとワイルドで自由、相当開放感が溢れている。
もっとも「life」というだけあって、旅が生活というものに特化している意味であろうが、そこまでは行かなくとも、やはり「車中泊」というカテゴリーの限界を意識して来ると、このワールドワイドな開放系を持った「バンライフ」こそ、旅心を強烈に刺激させるものがあるのは確かだ。


※「バンライフ」については、以下のサイトなどで雰囲気がわかるはずだ。







そして、YouTubeでこんな動画を見てみれば、もう、激しくカルチャーショックを受けるのではないだろうか。

日本でもし、この「バンライフ」を実践するとなると、様々な問題に直面しそうだ。
すなわち、その問題こそが、まさに現代日本におかれた車中泊フリークたちが、そこに留まらざるを得ない条件になっている気がする。

あの大自然の中で野営する自由は、この国では夢の世界だ。
だいいち、その大自然のスケールがまったく異なる。
それは国土、大陸の違いで致し方なくとも、やはり日本の旅のベースは箱庭的自然なのだろうか?とついつい思いたくなる。
そこに様々な法的、常識的縛りの数々・・・。
こじんまりと閉ざされた世界で、限られた自由エリアでの小さな旅をしているに過ぎない、そういう心境に襲われる。


「バンライフ」の画像や映像を見ていると、やはり彼らの先祖が営んで来た、幌馬車の暮らしが透けて見えて来るような気がする。
あのコンパクトな古いワーゲンバスのスペースの中で、よくもあれだけの装備と、実践的な空間活用が実現できるものだと、関心至極だ。
それはきっと幌馬車生活のDNAがあるからかもしれないと思ったりもする。

車両サイズも排気量もそれほど違いのない車で、なぜそこまで行かないのかと思い、我がバンスタイルをさらに模索したい衝動にかられる。
そしてなにより、旅に求める自然界との出会いというのは、このような「バンライフ」の自由なスタイルにこそ実り多きものを感じるし、まさにそこには「旅」の旅たる旅人のスピリットが濃厚に宿っているに違いないと思えることしきりだ。






by martin310 | 2018-07-12 19:05 | 車中泊の旅 | Comments(0)

マイガーデンの花便り Vol.4 (2018/7/5)


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関東甲信越は梅雨開けしたというのに、その西の東海地方はまだという。
一時、あつ~い晴天が続き、いよいよかなと思いきや、また台風の影響か梅雨に逆戻りしたような気配の我が地方です。
もっとも、例年、梅雨明けは夏休みが始まる7月20日頃が相場ですから、今はまだまだ梅雨明けを期待する方が天候不順で、動機不純なのですよね。

梅雨のじとじと雨に濡れる庭の光景から、30℃近くになる晴天日を早くも体験した庭は、どうも夏の鬱蒼としたジャングル・ガーデンに変わりつつあるようです。
鮮やかな色の夏の花が顔を出しはじめ、梅雨の主役のアジサイのしっとり系はちょっと盛りを後退し、花季の終わった植物は葉の茂りに茶色い枯れが点在するようになって来て、新旧交代の時節のようです。

先月まで乳白色だったカシワバアジサイは、7月に入って華麗にピンク色の彩りにモデルチェンジして来ています。
この色変わりの変身ぶりが、この花の楽しみのひとつで、1種で2種分の花を愛でることが可能なお得な植物です。


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6月後半はまだこんな白い軍勢でした。


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我が家で“宇宙人”と呼んでいるモナルダ・ダブルラベンダーから、夏の花エキナセア・プルレアに選手交代です。
バックにモナルダがまだありますが、花弁が落ちて丸いボール状の中心部だけが残り、それがまるで坊主頭のように見え、坊主の軍勢が風に揺れているようです。


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アルセア(タチアオイ)ダブルサーモンピンクは、今年は一段と背高になり、バラのトレリスを抜きん出て高く花を咲かせています。
サーモンピンクの微妙な色合いが引き立ちます。


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アカンサスモリスがミョウガ畑の中から伸びています。
色合いも形もちょっと変わりだねなので、2株しかなくとも存在感があり目立ちます。


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黄緑色のグラジオラス。
植えた記憶は忘却の果て、でも、きっと植えたんでしょうね。


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白いガーデンフェンスとホワイトのアガパンサス。


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ブドウ棚の巨砲・・・、いちおうそれなりに大きくなりつつあります。


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もう花季は終わってしまいましたが、6月末はアスチルベ軍団が最盛期でした。


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わい性ブッドレア紅姫は不思議なロング円錐形の大型の花。


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梅雨明けはまだ先と、アジサイがまだまだいけると存在を固持するように花の勢いを保っています。



by martin310 | 2018-07-05 19:59 | ガーデニング | Comments(0)

【車中泊・信越の旅】 映画「阿弥陀堂だより」のロケ地だったこと、帰ってから知る。


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今回の【車中泊・信越の旅】 、初日の宿営地は道の駅「花の駅・千曲川」だったため、翌日はまず、その周辺のスポットを巡ってみようと、飯山市の観光パンフを片手に主だったところを目指しました。
最初に行ったのは、そこから一番近い「菜の花公園」。
でも、当然のこと、花期ではないので何にもありませんでした。
当たり前ですが、でもひょっとして、季節の違う期間はまた違う花があるのか・・・、と思ったからでしたが、そのまんま菜の花畑の花無しの風景だけでした。

で、次に寄ってみたのが、この画像の巨木・老木・ご神木の「神戸(ごうど)のイチョウ」でした。
その姿は遠くからでも望めて、近づけば、その巨大さに圧倒されます。
けっこう絵的には、この鳥居のデザインが印象的で、上部だけ赤いというのと、中央の額の色との対照がよく、形もなかなかいいもので、大銀杏の崇高なお姿と好ましいバランスに見えました。


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案内板には樹齢は記されていませんでしたが、調べるところ、どうも500年超のようです。なので、逆算すると西暦1500年代の生まれ。
なので戦国時代から現在まで、この地に根を張り、生き永らえておられることになります。
そんな老木中の老木なのにもかかわらず、なんという樹勢でしょうか、葉の繁りはご覧のとおりもの凄い量感で圧巻です。

すぐ横の祠と比べればわかるかと思いますが、幹周は14.7メートルと、数字以上に身近に目にすればその巨漢ぶりがわかります。
一本の巨大な幹というより、何本もが一体化して個体になったように見えるのがおもしろい。


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どのようにして、ここまでに保たれ、巨木化出来たのかを知りたくなります。
樹ならいくらでもあるわけで、その中でこの銀杏がどうして?
すると説明版に、
「中世から小菅庄内の良蔵坊門前の木と伝えられた雄木」とあるので、修験道隆盛の頃、「小菅神社」を中心に、いくつもの坊があったうちのひとつの門前にあった「雄木」が残された・・・というようなことが想像できますが、どうでしょうか。


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明治の頃の書物に、このような大銀杏の絵図があるようで、当時、すでに今のような大きさを有していたことがわかります。
そこからすでに130年も経っているのですから、巨木になっての時の長さと、遡ってこの樹の命の永さがよくわかると思います。


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ふと静かに大樹を見上げれば、なぜか神聖な気持ちになるものです。
まわりの小菅の村の、まさに守り神である存在感がよくわかります。


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そして、さらのここから坂を登ると、「福島棚田」があるのを知ったので、もう少し細い農道のような道を上って行きました。
確かに棚田の風景ですが、もっと上の方の棚田は、既に耕作放棄地になっているようで、草が生い茂っていて、棚田の面影があるだけでした。
そこでこれ以上行っても仕方ないとUターンして下ってしまいました。


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ですが、帰ってから持ち帰った観光パンフを詳しく見直していると、なんと、なんと、そのUターン地点の目と鼻の先に、あの映画「阿弥陀堂だより」の舞台のその阿弥陀堂があったことがわかったのでした。
「えっーっ!」
前々から映画を見て、一度は行ってみたいと思っていた場所で、以前、ロケ地巡りのブログ記事も読んでいたのに、なんてことでしょう。
せっかくのチャンスに、知らないだけにそこを掠めて帰って来てしまうとは・・・、とほほ。

a0282620_22114604.jpgというわけで、観光マップに小さく「阿弥陀堂」とは記されていたのですが、それがその「阿弥陀堂」だとは思いも寄らず・・・。
行き当たりばったりの旅は発見も多いのですが、このように下調べなしというのは、その分、こういう事態も招く危うい旅計画なのでありました。(右画像は、行っていないのですから、もちろん借り物です)


※映画「阿弥陀堂だより」のロケ地は、ほかに「神戸の大いちょう」付近や、「小菅神社」付近、「馬曲温泉」や「正受庵」でも撮影が行われたようです。
もう一度、そういう目でDVDを観なおしてみたい気がします。


それにしても、この長野県飯山エリア、実際に見て感じた風景の雰囲気と、あの映画の阿弥陀堂世界とは少し隔たりがある感じで、それだけ、映画の世界観は独特のカラーに彩られているものだなあと感じた次第です。
フィルムに映ずる景色と音楽と、そこで起こるドラマで、まったく違う世界が創出される、ということのようです。


by martin310 | 2018-07-02 22:31 | 車中泊の旅 | Comments(0)