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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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[車中泊旅] 飛騨古川の白壁土蔵街へ行ってみた。

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飛騨高山の観光客群の雑踏を離れて、そこから16km(30分)ほど北に位置する“飛騨古川”の古い町並みへ行ってみました。

以前、飛騨を訪れたとき、「道の駅 アルプ飛騨古川」には寄ったことがあったものの、川向うの古川の街中に、堀に鯉の泳ぐ伝統的古い町並があるとはつゆ知らず、まったく寄ることなく通過していました。
ネットでそれを知ったとき、一度は足を運んでみようと思っていたところで、気候的にはまだまだ春が遠く、ここ飛騨地方はかなり寒い3月末、天気もどんよりし、おまけにもう午後の4時をまわった頃の到着でしたが、ワンコを連れて街の中を散策してみました。


おおっ、ここがいわゆる“白壁土蔵街”というところかぁ。
堀の中を水量たっぷりの水が流れています。
あれっ?鯉が泳いでいるはずなのに…。(約1,000匹放流されているそう)
なんと、鯉は、11月下旬から4月上旬まで越冬のため、増島城跡の池に引越しをしているそうで、この時期はお留守のようでした。(泣)


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かなり格式のある建物の造りで、この出窓のように出っ張った出格子が特徴的のようです。


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白壁の蔵だって細かなところが凝っています。
表面の劣化もなく、とても丁寧に補修されているようです。


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瀬戸川は、約400年前増島城の濠の水を利用し新田開発のために作られ、昔は野菜なども洗えるきれいな用水でしたが、高度成長期の頃著しく汚れ、瀬戸川を再び美しくしたいと鯉が放流されるようになったとのこと。


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古川にあるいくつかの老舗造り酒屋の「渡辺酒造店」。
蓬莱」という飛騨の酒は有名だそう。
呑めない人間には縁遠く、店構えの景観だけで満足であります。


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レトロ風な建物、仕上げはとてもきれいで、現代の技術でリニューアルした模様。


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蒲酒造場」。総業300年という老舗酒蔵。


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こんなモニュメントまであります。


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飛騨古川の古い町並みのエリアはこじんまりとして、ちょっとした散策にはほどよい広さでした。
ワンコは、あまりに寒いのでおしりが震えていて、最後は歩くのも嫌なようで、陽も暮れかかって来たので早々に移動することに。


高山の方は、陣屋街を通過するごとに、かえって日本人の方が肩身の狭い感じで歩いて、外国人観光客の多さに圧倒され、ほとんど大陸系の方々と白人の方々の団体さんに包囲されているようでした。

そんななか、ここ古川の町はひっそりとして、静かでのんびりと写真を撮りながら歩くのに最適でした。
ただ、気温は3℃くらいしかなく、あまり長居する気にならず、、まだ花も緑もなく、鯉もお留守で、またいい季節に来てみたいと思いました。

このあと、古川の街中にあるスーパー「ママショップうえの」で夕飯用の買い物をして、飛騨古川桃源郷温泉 ぬく森の湯「すぱーふる」へ向かい、「道の駅 アルプ飛騨古川」で車中泊しました。
地方へ来たときは、出来るだけその地のローカルなスーパーに入ることにしていますが、ここ「ママショップうえの」はとてもユニークで、売っているものもここしかお目にかかれないものがあり、値段も安く、店員の方々の熱気であつく、また寄ってみたい魅力的なスーパーでした。
(夕方は、すぐ見ている前で¥100引きのシールを張ってくれます)
(繰り返しの安売りのアナウンスもおもしろく、なかなか笑えます)


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by martin310 | 2019-03-31 15:19 | 車中泊の旅 | Comments(0)

春の庭に彩りがちらほら…。春の先駆けの色。

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春3月、彼岸を過ぎて漸く、道行く風景の中に桜のほころびがわずかに見えるようになり、いよいよ春本番が間近に迫っている感があります。

一方、我が庭の方へ目を転ずれば、まだまだ春の装いからはほど遠く、花壇と言えば、土の露出した面積がほとんどで、ここに花々が咲き誇る光景は想像がつかないほどまだ冬ざれた感じがしています。

そんな中でも、わずかにではあっても花色の彩りが点在し始めたので、この春の先駆けの色を撮っておくことにしました。

花壇の表面が土ばかりというのも尤もなことで、この冬、花壇の土留め板の全リニューアルをした際、大幅に新しい土も入れ、花壇の地面のレベルを多いところでは10センチも高くしたので、土の表面ばかりというのも当然なのですが…。
あとは、その土に埋もれた下から、今までの宿根草が頭をもたげて出て来れるかにかかっているところで、かつて苗を大量に買い過ぎて、もはや植えるスペースがないほどのときのような密集した緑の庭が見られるようになるのかに、やや懸案があるにはあるところです。

今の状態から、あの鬱蒼とした緑の膨らみが湧き出て来るものなのか、なかなか冬ざれた庭を見ながらそれを想像するのは出来にくい感じがするものです。

さて、今年の庭は、どんな経過を辿って様変わりしていくのでしょうか。
夏になればなったで、今のこの殺風景な庭風景を忘れてしまうだけに、季節の変化はそれだけ激しいということでしょうね。



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by martin310 | 2019-03-22 21:43 | ガーデニング | Comments(0)

YouTube動画【早春の車中泊旅 2019】“日本大正村を歩く”の完成。

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車中泊旅のblog記事が終わったあとは動画編集という流れで、この方も無事終わってほっと一息です。

今回のちょっと特筆すべきところは、NEW カメラの導入でしょうか。
最近のYouTube動画の主流は4K対応クラスの高解像度の映像が主流になっているのに、我が機材は数年落ちの型が古いもので、編集していても補正で荒が出てしまうこと多く、そろそろ取り換え時だなという時期を実感していました。
そこで、新規導入にしてもそう高いものは望めません。
いろいろカメラのタイプも悩んだ結果、一番気軽に何でも撮れるコンデジタイプをグレードアップすることにしました。

コンデジといっても、普及型と中級、高級機種と幅は広く、高級気は驚くほどの価格です。
で、中級でないとスペック的にグレードアップにならないので、ちょっと高めのものに。
といっても、新品ではもったいないので、やや価格が落ちる中古にしました。
SONYのCyber-shot「RX100V」というやつです。

実際の性能はどんなものだろうと、今回の旅が初使用です。
基本的な使い方しかまだ理解していないまま、いきなり本番なので、かなり実験的な取り組みでした。
でも、帰って大画面でプレビューしてみると、なんとまあ!凄いリアリティ。
まるでテレビカメラのあの生々しい高精細感がありました。

そんな機材を使っての新作です。
他3台のカメラ(ミラーレスの交換レンズ可のもの、以前の安ものコンデジ、それにアクションカム)も持って、取っ替え引っ換えの悪戦苦闘をしながらの撮影行でしたが、なんとか編集完了できました。

まあ、好きでやってるこんな個人的旅映像…、よかったらご高覧いただければ幸いです。
※巻末にちょっと最近太めが気になるワンコの山登りもあります。(笑)


【早春の車中泊旅 2019】日本大正村を歩




by martin310 | 2019-03-15 11:13 | オリジナル動画 | Comments(0)

【早春の車中泊旅】 宿営地は、道の駅「どんぐりの里いなぶ」と「花の里いいじま」

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【車中泊旅】と銘打っているので、そのことも記しておかないといけません。
2泊3日の旅の初日は、ほぼ移動のみとなり、夕方には宿営地と決めていた道の駅「どんぐりの里いなぶに到着しました。
そして、まずは併設の温泉施設「どんぐりの湯」で一っ風呂浴びて、そこから車中泊準備をします。
予報どおり小雨が降り始め、窓にウインドシェードを貼ったり、荷物を仮設の棚に移動したり、食卓の設置などの作業は、雨合羽を着て行いました。
これが小雨程度ならいいのですが、本降りにでもなったら目も当てられません。
これが小型バンサイズの弱みです。
なにせ、荷室を収納とリビング、それに寝室にと併用しなければならない狭さがあるからです。
つまり同じスペースを、その度毎に3通りの使用状態にシーンチェンジするのが必須条件なわけです。


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今晩のメニューは“赤から鍋”です。
もっとも簡単で、寒いときにはこの辛味が自家暖房に役立ちます。
自家暖房とは、自分が辛味で発熱することです。
温泉+激辛で、暖房いらずでした。


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ぐずぐずぐず…、辛味が音を立てています。
ご飯は炊かずに、うどんを後から入れて食べることに。
またもや鍋にいっぱいの具で、やはり二人では食べ切れず、残りは翌朝のスープに。
よく分からずに買った「五番」の辛み。
あまりに辛くてヒーヒー、お湯を足しました。


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気温は6℃くらいでしょうか、前回の長野に比べればそれほど寒くはありません。
暗くなると、ほとんど車が居なくなりました。
ほぼ完ソロ状態です。


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食後は、途中のスーパーで買った“桜ういろう”をいただきました。
季節柄、桜色に惹かれました。
もちもちぷりぷりした食感で、なかなか美味でしたよ。


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我がタウンエースバンのリビングスペースは、縦が1m45×幅1m40、天井までの高さは1m13(ベッド用の床の場合)あります。
狭いながらもけっこう快適な空間で、中央にミニテーブルを2つ並べ、そこで調理と飲食をします。
寄り掛って足を延ばしてもまあまあ余裕で、なかなか居心地がいいわけです。


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寝るときはこんな感じで、荷物はすべて前後の棚に載せて片付け、床面のすべてが就寝スペースになります。(後部棚下にはバックドアまで足が入ります)
長さは2m、幅は1m40なので、一人分は幅70cm確保出来るのでけっこうゆったりです。
ちなみにこのとき、ワンコは助手席シートの上のキャリーでスヤスヤご就寝中です。


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翌朝は空には雲多く、霧も山端には出ていました。
雨は上がったようで、これから天気も回復しそうな気配です。


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毎度の朝食風景です。
旅の朝は、どうにも食欲が出て食べ過ぎます。
食パンをカセットコンロで焼くだけで、どおしてこんなに旨いのか?不思議なほどです。


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出発間近になると、青空になって来ました。
ここ稲武から日本大正村の明智町までは40分ほどの近い距離にあります。
なので、朝はけっこうのんびり出発しました。


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そして、2泊目の宿営地は上伊那の道の駅「花の里いいじままで行きました。
帰路は伊那谷を抜け諏訪に下り、甲府経由で帰るので、大概、この飯島町あたりが車中泊ポイントになります。
「どんぐりの里いなぶ」にしろ、「花の里いいじま」にしろ、過去何度も泊まっている定宿のようなもんで、やはり勝手知ったる場所が一番安心出来ます。


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2番目の夕飯は、これも簡単に煮るだけのおでんです。
またもや具だくさんなので、また残るので他のおかずは考えず、ご飯だけ炊きました。
おでんにはからし…。ですが、持って来たのは生姜のチューブでした。なんてこった。

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お風呂は早々と午後4時頃、平谷村の「ひまわりの湯」で入って来ているので、もうあとは食べて寝るだけだったので余裕でした。
車中泊旅時の定番は、食べて片付けてベッドメイクすると、即寝るというスタイルです。
もう眠くて9時頃には寝てしまいます。
なので夜が異常に長いのです。
小用に目を覚ますと、まだ12時だったり…。
普段では考えられないライフサイクルです。


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なんとも帰路に当てた3日目が最高の晴日になるとは皮肉ですが、いつもこんなもので、なかなか3日間快晴が続くことはないので致し方ありませんが…。
「花の里いいじま」も車中泊組はごくわずかで閑散としていました。
この時期はまだまだ車中泊シーズンではないので、どこに行っても空いていて快適ですね。


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帰りはこれもいつもどおり、伊那の「かんてんぱぱガーデン」に寄って、買い物をして帰りました。
これから花盛りがはじまり、緑の季節が到来するので、益々、出掛け癖に拍車がかかりそうです。
次はどこに・・・。



by martin310 | 2019-03-13 09:33 | 車中泊の旅 | Comments(0)

【早春の車中泊旅】 “日本大正村”に行く。#2

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この日の明智町の天気はいろいろ様変わりが激しく、どんよりした雲間から陽光が明るく射したかと思えば、一気に空が掻き曇って雨粒が落ちて来たり、さもなくば、パラパラと霰が降ったりと、なかなか変化に富んだ天候でした。

カメラ3台と交換レンズを持って、静止画と動画を交互に録りながらの散策は、けっこう不自由で、少し歩いては何をどう録ろうかと迷いながら、頭の中はカメラと被写体の相性を考え、取っ替えッ引っ換えしながら益々思考停止になりつつ、ワンコのことなどかまってもいられずのフラフラ歩きになっていました。

観光マップすら持たずに、ネットで見た主なスポットだけ頭にある中で、適当に気の向くまま街中を移動して行きます。
実際に歩いて見ると、町全体がテーマパークといえども、そう広い範囲ではないことがわかり、ワンコを連れて歩いてもちょうどいいお散歩コースになる感じです。


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蔵の中と奥の館が展示場になっている「大正村資料館」です。
なんとこの蔵、元銀行蔵で預かった養蚕の繭を保管する場所だったそうで、
かつて生糸の町だった名残のようです。
で、内部の見学は早々にパスして、先を急ぎました。


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黒い羽目板と白壁の蔵の間の空が印象的でした。
鋭角的な線で区切られた抽象的な隙間から、空の雲だけにゆっくり動きがあるという、静寂と時間を感じます。


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大正路地」という通りです。
米蔵と呉服屋の蔵の並ぶ真っ直ぐな路地で、緩く傾斜しながら上がっていく様がとても魅力的な坂です。


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大正路地を登り切ったところの左にあるのが元町役場で、当時としてはかなりモダンなデザインの町庁舎だったようです。
明治39年建立というのですから、よくここまで奇麗に保存されているものだと思います。


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これが外観です。
高台の路地からすぐに玄関があるという、今では立地条件からも考えられない位置にある役場です。
駐車場などいらない、人が立ち寄るためだけの小規模でよかった時代の建築物ですね。


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迫り出した玄関のつくりが、これまた、小屋マニア的にはかなり魅力的な造りです。
木組みといい、そのカラーリングといい、ここまで凝った造作をしていたのには驚きです。
外壁の淡ーいブルーと、この玄関の濃いブルーのコントラストが見事です。


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小屋マニアックな外壁の鎧張りと、この縦型の上げ下げ窓がいいですね。
当たり前ですが、窓はすべて木製で、縦にスライドするタイプです。
窓枠の階段状の重なりが窓に重厚さを出しています。
硝子だってわざわざ井桁に切って組み入れているわけですね。
このデザインが大正ロマンっぽい味を出しているのでしょう。
さらに窓枠と少し傾斜のある板壁の隙間がないことに驚きです。
コーキング材などない時代はどうやって防水をしていたのかとか見てしまいますが、
板に収縮がなく隙間が見当たらないのが匠の技かと。


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1階の硝子窓だっていい味です。
これって昔の木造校舎はこうでしたね。
今のアルミサッシでは感じられない、風で揺れる窓硝子の音なんかも感じられたもので、
微妙に歪む外の景色なんてのもいい味わいでした。
室内では樹の影が動いたりして、まさにフォトジェニックな世界があるのですが、
なかなか見ることが出来ないだけに、いつまでも残してもらいたいものです。


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大正路地の突き当りから見た街並みです。
ちょっと大正ロマン風に古写真化してみました。
しばらく眺めていると、古い時代にタイムトリップするようで、なかなか眩惑的な風景です。


~つづく~


by martin310 | 2019-03-11 14:15 | 車中泊の旅 | Comments(0)

【早春の車中泊旅】 “日本大正村”に行く。#1

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前回の旅は信州の中部から北部だったので、今回は逆に太平洋側から三河に入り、南信州へと向かうルートにしました。
伊豆の我が家から、国道1号線で東海道を浜松の天竜川までひた走り、そこから内陸部へ入り込み、豊田市の道の駅・どんぐりの里いなぶで初日の車中泊。
翌日は、そこから40分ほどの岐阜県恵那市明智町にある「日本大正村」へ行きました。

「日本大正村」はこれもまた、いつものように旅のポイント探しでGoogleマップを見ていて発見した場所。
どこかで聞いたことはあったものの、実際、古い町全体がテーマパークになっているようなところだとは、ネットで調べるまで知りませんでした。
しかも、今まで何度も車中泊拠点にしていた道の駅・どんぐりの里いなぶからこれほどの近場にあるなんて、まったく気づかずにいました。

ネットの情報を見る限り、大正村である明智町自体の街並みも魅力的で、古い貴重な建物は大正ロマンの雰囲気が漂い、フォトジェニックな撮影向きの場所であることがわかり、それに、ワンコを連れての町散策にもいいので、ここに旅の第一目標を設定しました。

最初に行ったのが、明智郵便局の隣の「逓信資料館」です。


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ここがかつての「明知郵便局」だったところで、現在は右隣に鉄筋の大きな建物があります。
旧郵便局の庁舎を「逓信資料館」として開放しているようです。
外観からからいって、まずはカメラを向けたくなるほどレトロな魅力に溢れた建物です。


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入口を中へ一歩入ると、またそこには一壁があるような二重の構造になっています。
見上げると、2階の天井までが吹き抜けになっていて、前後、両面硝子張り窓になっていて、欄間のようなところの彫刻が凝っていました。


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展示室はこんな感じに。
元はここに郵便局員さんが机を並べていたのでしょうが、かなりアンティークな目をひくグッズが陳列されています。


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まずは、レトロな電話機。
複製しか見たことがありませんが、これは本物です。
マイク部分の部品形状がこの電話機のデザインを決めてます。


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こっっ、これはっ、まさにヤフオクで欲しくてよく眺めていたUnderwoodのタイプライターです。
これ、もし部屋に飾ったらガラっと雰囲気を変えるでしょうね。
この古いデザインと味わいがたまりませんなぁ。


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これはかつての電話交換機ですよ。
一見、初期のムーグシンセサイザーに見えなくもないですが、昔はこれで受けて、ピンプラグを刺して相手方に繋いでいたのでしょうね。
それにしても対応回線が少な過ぎでは?と思ってしまいます。


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この計器は何でしょうか?
ボルトメーターが付いていて、ボリュームのようなものもあるようです。
こういう感じの計器、よく小学校の理科室の倉庫にあった気がします。
懐かしい、超アナログな機器ですな。


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ツレとワンコは外の通りで待っていましたが、あまりゆっくり撮影に浸っていたので、待ち切れず悲鳴が・・・。
最後に、この室内の昼間のしーんとした佇まいを1枚…。
昔の建物ってこういう光の具合だったのですね。
なんだか時間の流れがまったく違うように感じます。
ゆっくりと古い時が静かに過ぎて行きます。


~つづく~


by martin310 | 2019-03-10 16:01 | 車中泊の旅 | Comments(0)

気がつくと、ガーデンハウスすでに築3年になってた。

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これらの画像は、2016年に完成したDIY小屋、ガーデンハウスの内部写真です。
久しぶりに過去のblog記事を開いてみると、何と、もう完成から丸3年の月日が経過しているのに気がつきました。
ええっ、もうそんなに経っているのか!

というのも、その後、キャンプ熱が再燃して、やたらと道具がまた異常に増えていき、遂にはこの小屋の中も、それらキャンプ道具の収納庫と化して満杯状態になったままだからです。

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せっかくのミニハウスが開かずの間になって、もう3年もの月日が経過したとは、何ともったいないことだろう。
と、今頃になって考えているわけで…。

この空間を何とか生かして活用したい気が高ぶります。
で、インテリアはそのままに、どういうわけか、映像をつくるミニスタジオみたいなものにしたい思いが湧いて来ているのです。
んんんっ、スタジオに?

自分でもなんでだろ?と思うのですが、
なぜか撮影用スタジオにしたい気が…。


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で、実際、何を撮る?
まあ、いわゆる動画の室内撮影ということになるのに、
具体的にどう、というのものも確定せず、
何となく、そういうイメージがあるのです。
それが不思議なのですが、何かの予兆から来ているのでしょうか?
よくわかりませんが、
何か、ここを生かして映像を創りたい衝動があるのです。


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ということで、では中の物たちはどこへ移動するのか?
他に倉庫になるスペースをDIYするのか、
とか、いろいろ難題もあるのですが、
どうにもスタジオ化したい気持ちが高まります。

そのときどきの創作欲に従って、次々と何かをつくっているのですが、あとあと、なぜそれをあのときにつくったのか?というものが、新たな発想のもとに意味がわかって来たりすることもあり得るので、まあ、内なる自然な動機に従って、いろいろやってみようというところです。


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by martin310 | 2019-03-05 15:19 | *D.I.Y | Comments(0)

2月の信州・車中泊旅の【氷点下の車中泊】動画の完成。

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2月半ばに行った、信州極寒の車中泊旅の模様をまとめた動画【氷点下で車中泊】をUPしました。

旅から帰って来ると、まずは旅の模様をblog記事にしてまとめ、さらに撮りためた動画があれば、それを元に編集しYouTubeにUPするまでが一連の作業になります。
ここまでで2週間ほどは費やすことになり、ちょうど次なる旅へのいいローテーションになる感じです。

写真にしろ、映像にしろ、簡単に残しておくことが出来るからこそ、ただ旅に行って来て終わりにはならず、ひとつのまとめとして形にしておけるのがいいところです。
過去のものをたまに見直してみると、そこにはいろいろな時の変化が記されていて、年々、様々な関心を向けるものが移っているのもよくわかる気がします。
それは、日々、いろいろなものの影響を受け、興味の対象が変化し、目指すものが様変わりしながら時代を生きている…、そんなことから来るもののようです。

きっと、この先、5年10年した頃に、今つくったものなどを見てみたら、さぞかし懐かしいと同時に、時代性というものや、自分の歩みのプロセスなども読み取れる面白さを感じることだろうと、そんな風に思うのであります。

そんな今という時の自分的な記録・・・を、公開し、共有してもらえるのはありがたいことだと思います。
たわいのない小旅の記録なので、そこに何か意味あることがあるわけでもなく、ただ今この時を、わずかでも転写している影みたいなものを残すことができれば・・・。
そんな気持ちでやってみているところです。



動画は以下からどうぞ。↓
大きな画面で、高解像度でご覧ください。


【氷点下で車中泊】真冬の信州/車中泊の旅[2019]




by martin310 | 2019-03-01 13:50 | オリジナル動画 | Comments(0)