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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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庭の花たちとキッチンガーデン。

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辺りの山々は、いつものように、
桜が散り終わると一斉に新緑の芽吹きが始まり、
あっという間に若葉の茂みに変わっていきます。
我が庭の木々や草花も、あれよあれよという間に、
一気に春満開の様相に変わって来ています。

バラはまだ蕾を膨らませていますが、
黄モッコウはすでに咲きはじめ、庭の入口を飾っています。
あちこちに花の新しい色が見えはじめ、
段々賑やかな庭になりつつあります。

そんな庭の花々のピンナップ…。


野菜の苗がJAの店先に並び、いよいよ我が猫の額ほどのキッチンガーデンも始動です。
いつものように、どこにもある定番野菜しか植えませんが、それでも旬の新鮮野菜が我が庭先から採れるという有り難さは、このミニ・キッチンガーデンがあるからで、収穫期にはスーパーの値段も最安値になるのに、庭から生まれる完全無農薬有機栽培自家製野菜の方に軍配が上がるに決まっています。
トマト・キュウリ・ピーマン・スナップエンドウ…、今年の出来は如何に?…楽しみです。



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by martin310 | 2019-04-27 09:24 | ガーデニング | Comments(0)

YouTube動画[車中泊旅]2019 「まだ春浅き白馬を旅する」の完成。

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先日、4月半ばに行った白馬への車中泊旅の動画をアップしました。
blogでも記したように、桜前線は白馬の直前の小川村まで来ていたのに、遂に白馬では花の色は拝めませんでしたが、そのまだ少し早い白馬の春の模様をまとめてみました。

それにしても、あの白馬三山の白く切り立った峰々は、どこから目にしてもその存在感に圧倒されます。
白馬の人々は、日々、あの山を見ながら生活しているとは、なんとも贅沢なことでしょう。
常に、山の崇高さに包まれた暮らしの中にあるのでしょうから。

今回の動画で自分なりに圧巻と思えるのは、最後のロングシーン…、白馬の大雪渓から流れ出るという松川の河畔の道を遡って行く映像です。
かなりの長尺で流していますが、このどこかこの世ならぬ光景に、見ていると脳内が瞑想化されて来る気がします。
意識化にある遠い記憶が呼び覚まされるのでしょうか、ある種の見るメディテーションのような…。

車中泊旅といいながら、実はこういうセンシティブなものを撮りたいというものがあり、ここにこのシーンをレイアウト出来たのは本願の意味があります。

それと、今回、初のいわゆる“置き撮り”に挑戦しましたが、実際、やってみるとなかなか難しく、使えるシーンはわずかしかありませんでした。
三脚でカメラを道端に固定して、車に走って戻って、その前を走行する、そしてカメラの回収に戻る・・・という一連の作業を繰り返すのはけこうしんどく、息があがってへとへとになります。
かえって、そんなへっぽこなシーンの方が面白みがあったりして・・・。


[車中泊旅]2019 「まだ春浅き白馬を旅する」

https://youtu.be/Kdghz8JVIyg

by martin310 | 2019-04-25 08:49 | オリジナル動画 | Comments(0)

白馬はまだ桜前線来たらず・・・。[車中泊旅]

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白馬の雪の峰々と桜が咲き誇る景色を期待して、今回は若干時季が早めかと思うも、とにかく行ってみることに…。
絶景の噂の高い、大出公園から眺めてみました。

毎春、4月末が桜の時節のようで、それにはまだ一週間ほど早いので、どうかなと思っていましたが、行きの信州新町や小川村あたりは見事な咲きっぷりで奇麗だったので、もしかして?と思いきや、やはり白馬ではまったくと言っていいほど桜色は目に出来ませんでした。
蕾すらまだ目立ってピンク色にはなっていないほどです。
代わりに、白馬の峰と桜の裸木のシルエットの競演風景を鑑賞して来ました。

それでも、白馬地方にしては気温は高く、薄着でいられるほど暖かな陽気で、とても快適な日でした。
快晴で、視界も良好です。
白馬三山(白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)は、間近で見るとやはり凄い迫力でした。


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ちなみに、桜の満開時期はこんな感じになるそうです。
(白馬村観光局の画像より)


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大出公園は、姫川流域のかなり広いエリアの公園のようですが、つり橋のある辺りだけを散策しました。
ワンコはご機嫌にお散歩して、喉が渇いたのか普段、なかなか水を飲まないのに、このときは用水の清流を手ですくって飲ますと、ぐいぐい飲みました。
よほど犬ながら清冽な水の旨さを感じたようです。



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この分だと、10連休のGW中に桜が満開になる公算が大のようですね。
さすがに白馬の春はゆっくりやって来るようです。



by martin310 | 2019-04-21 16:16 | 車中泊の旅 | Comments(0)

ガーデンのアイポイント、木製オベリスクの再塗装。

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毎日、気温の上がり下がりが激しいなか、本格的春到来と思いきや、はたまた雪が降ったりと、季節が前に後ろにと行き来しているようです。
それでも確かに、春は本番を前に我が庭にもやって来ていて、土の中から植物たちの姿が次々とあわられ出て来たり、葉が密度濃く茂ったり、蔓がにょきにょき伸びたり、新芽が吹いたりと、だいぶにぎやかな様相になって来ました。

それに連れて、どんどん庭内の補修の必要な箇所の措置を急がなくてはいけません。
葉で覆われたり、蔓が巻きついたりしたら、もう手遅れになります。
そこで気になっていた、自作の木製グッズ類の再塗装をやりました。


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まずは、我が庭の中心になるアイポイント、自作の木製オベリスクを塗り直しました。
と言っても、それほど大げさなことはなく、表面の剥がれや汚れを取ってから、水性のホワイトの塗料で塗るだけなのですが…。
この白い塔、庭づくりを始めた頃に作って、かれこれ今年で8年目になります。
ですが、超耐久性のあるイペ材で組んであるので、木材的にはまったく腐食も劣化もしていませんでした。
重くて堅くて、加工するにはたいへんでしたが、さすが腐らない木材だけあって、8年の風雨、陽光を浴び続けた今も、まったくの損傷なしというもの。
なので、塗料は木材保護というより、ただ白くするためのものです。


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先端の剣先(フィニアルって言うらしい)はアイアンなのでちょっと錆が出ていましたが、全体を塗り直して白亜の塔が復活です。
植物たちと、自作木製グッズがつくり出す庭世界…。
それが自分の手から生まれたという自負に、庭の景観もひとしお愛着がわきます。


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四角い枡のようなガーデンコンテナも、一塗りしておきました。
これだけで色の冴えが長持ちするし、防水防腐効果もあります。


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ついでに、母屋の裏にあるプロパンボンベ置き場の外装も塗っていきました。
背の高いボンベが2本設置されていますが、それが剥き出しではログハウスの趣が壊れると思い、これも自分で箱型に覆って、観音開きの扉を付けたものです。


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さてさて、懸案の自作物の塗装が終わってほっと一息ですが、まだまだ再塗装としては、母屋の三角屋根の破風を塗るという高所の恐い仕事が残っています。
単管で足場を組んで7~8メートルの高さでの作業、早いうちに終わらせないと…。

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by martin310 | 2019-04-16 20:24 | ガーデニング | Comments(0)

Youtube動画“【車中泊旅】春まだ遠き 飛騨古川への旅”の完成。

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旅から帰ってしばらくすると、さて、動画の編集をはじめようかと、撮って来たファイルをプレビューしますが、毎度ながら、こんな材料だけで一編のショートムービーが作れるかな?と思い、疑心暗鬼にモチベーションが下がります。
特に今回の旅の映像を見直していると、それほどポイントとなるようなものがなく、どんな風にまとめていこうかなかなかイメージが湧いてこなかったりします。
映像の色だけ見ていても、まだ冬の様相で鮮やかなものは皆無で、動画づくりの意欲を沸き立たせるものもない感じでした。

さてさて、どうしようかと考えあぐねて…。
とりあえず、サンプルにどれか手始めに補正しはじめると、その瞬間から、もこもこと創作欲が立ちあがって来たようでした。
編集ソフトもバージョンアップして、補正機能がより豊富になって、色調などのカラーグレーディングも容易に出来るようになりました。

そうやって加工してみると、そこには自分の脳裏にあるイメージに近いものが姿をあらわすようで、徐々に全体像が見えて来たりするのです。
やはり、諦めるよりは、手数多くいろいろ試してみて、制作の感触を確かめていると、創造のエンジンが掛ってくるようです。

そんなこんなで、どうにかひとつのエピソードが形になり、旅の記録のメモリーのような映像にまとまりました。
よくよく考えてみると、どうやら動画の内容はともかく、全体の映像を通して、自分の中にある世界をこれにて作っている感じを持ちました。
内部にある世界観を、事物や時間を通して形にしている・・・そんな感じでやっていることのように思います。


【車中泊旅】春まだ遠き 飛騨古川への旅

https://www.youtube.com/watch?v=xoTRJBVs-sA


by martin310 | 2019-04-14 16:03 | オリジナル動画 | Comments(0)

ある晴れた日、西伊豆の山の上にて・・・山上珈琲。

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よく晴れ渡った日の午後、西伊豆の尾根を走る“西伊豆スカイライン”の途中で、コーヒーブレイクをしました。
かつては、東伊豆の山の上を走る“伊豆スカイライン”の計画線上にあって、その西伊豆線として造られた有料道路だったのに、通行量が余りに少ないので無料化され、その後、静岡県に有償譲渡された路線だそう。

なので、今でも平日はほとんど走る車の影を見ることがないほど閑散としていて、見晴らしのいい高原道路ながら、ちょっと不気味なほど人気のないところです。
もったいないほどいい道路なのに、人の意識からは放置され、忘れ去られているような感じですが、場所によっては絶景が拝めるポイントがいくつかあるところです。

そこでコーヒーブレイクをしようと、最適な場所を探しますが、あるようでなかなかないのがこの道路の不思議なところ。
もう道路が終わってしまうかと思いきや、漸く、おっ、ここは!という場所が見つかりました。

まるでヘリポートのように地面を丸く平らにしたような場所。
そのへりまで行って車を停めました。
向こうに見えるのは、この路線の中の唯一の建物らしきもの。
どうもどこかの宗教施設らしい。
あとは人家も観光施設も一切ない、ただの山の上の道路です。


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4月と云えども、外は寒く、それにここは西と東の海を分ける尾根筋。いつもめっぽう強い風が吹いています。
外にはいられないほど寒い風に煽られます。
車の中に逃げ込んで、さて自前で焙煎した豆を挽きましょう。
ミルで豆を挽いているあいだも、強風に車体が揺らされます。

でも、外の喧噪とは裏腹に、車内は春の陽が当たるサンルームのようであたたか。
ワンコものんびりお昼寝です。


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わざわざ、午後の珈琲をいただくために、ここまで山を登って来たのも、この最高のロケーションの中でのコーヒーブレイクで、その甲斐が果たせる気がします。

こういう場に居ると、この四方をガラスで囲まれた車体が、まるで冷たい風を避けるシェルターのような機能を果たし、安楽の場になりますね。
カーペットを張った床に足を伸ばし、高原の大パノラマを眺めながらの自家焙煎珈琲の味は格別です。

う~ん、ワンコのいびきに誘われて、ちょっと横になってお昼寝タイムです。
長閑な休日の午後の過ごし方…、伊豆に住んでいるとこんなことも気軽にできるところがいいですね。


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by martin310 | 2019-04-12 11:21 | とっておきの伊豆 | Comments(0)

春の伊豆半島、戸田へ。(ディアナ号とヘダ号)

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▲ちょうどこの日は、大瀬神社の大瀬まつりと内浦漁港祭だったらしく、祭の大漁旗をはためかせた船が、富士山をバックに沼津湾を祭に向かうところのようでした。


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風が強いよく晴れた日、西伊豆の戸田・土肥方面へぶらっとドライブに出掛けました。
そう遠出するつもりもなく、のんびり長閑な伊豆半島の道を走って、景色のいいところでお弁当を食べるのには、この土肥までの海岸線を行くのがお決まりのコースになっています。


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道が細く、くねくねと海岸に沿っている田舎道だけに、交通量はほとんど少なく、ぼーっと海や山の風景を眺めながら超低速で走るには最適のルートで、道端の無人販売のミカンを買ったり、風景の写真を撮ったりと、何度も停まりながらお目当てのお弁当タイムの場所(戸田の御浜岬まで行くというショートトリップです。


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西浦や井田あたりにはミカンの無人スタンドがいくつかあって、季節によって違う銘柄のものが置いてあり、それを買って車で味見をするのが楽しみのひとつになっています。
今回は、新顔の「黄金柑」と「はるみ」が置いてありました。
食べてみると、どちらも甘く美味…。
なかなかのものです。


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▲大瀬崎を上から。大瀬神社の社務所のあたりがにぎやかだと思ったら、祭禮の日だったようです。
ハシケには、祭用の船がスタンバっています。


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▲岬の先端右に見える建物が造船資料館です。


今回はいつもと違い、ちょっと観に行くべきところがありました。
それは、戸田の御浜岬の先端に建っている「戸田造船郷土資料館」に是非とも寄ろうということにしていました。

それは、戸田へ行こうと思っていた矢先、たまたま観た、NHKのオンデマンドで「ヘダ号の奇跡 日本とロシア 幕末交流秘話」で、その戸田で日本で始めて西洋式の帆船が建造された話の詳細を知ることになりました。
以前から、多少のことはこと知ってはいたのですが、このドキュメンタリーはかなり詳しいことまで紹介していたので、地元伊豆のリアルな歴史的事件として、とても興味が湧いたわけです。
(詳しいことを書いていくと、けっこう長大な文字量になってしまうので、そのほんのさわりだけにしておきます)

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プチャーチン提督



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ディアナ号

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ヘダ号

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この一連のヘダ号建造で最も注目したのは、地元戸田の船大工、「上田寅吉」の存在です。
当時若干31歳の船大工でしたが、その腕前はかなりのものだったらしく、この日本初の洋船建造に抜擢されたようです。
この経験と実績から、その後の履歴を調べて驚きの目を向けました。


a0282620_21031602.jpg上田寅吉は、伊豆国君沢郡戸田村大中島(現・静岡県沼津市)の船大工の家に生まれた。
1854年(嘉永7年)11月3日、下田で行われた日露和親条約締結の第1回交渉翌日に発生した安政東海地震による大津波のため、寄港していたディアナ号が損傷した。同艦は修理のために戸田港を目指して駿河湾を北上するが嵐に襲われて数日間漂流した後、宮島村(現・静岡県富士市)沖で沈没した。艦長のプチャーチンは、条約が成立した暁に帰国のための代艦建造を江戸幕府に請願し、これに対して幕府は韮山代官の江川英龍を建造取締に任命した。交渉全権人の川路聖謨とその上司である老中の阿部正弘は、ロシア人による洋式外洋船の建造技術を同国から学ぼうと、積極的に資材と人材の手配に奔走したが、上田はこの時、造船世話掛の7人の船大工棟梁の1人に選ばれた。

同年(安政元年)12月24日から、図面等の諸資料もなく、日露両国人の意思疎通もままならない中、上田らは見識のあるロシアの乗組員から指導を受けつつも、手探り状態で日本初の本格的洋式帆船の建造を開始し、翌年3月には87トン、50人乗り2本マスト状の帆船「戸田(ヘダ)号」が進水した。幕府はヘダ号の優秀性に注目、同型船を追加建造を決定。そのうち6隻を戸田で建造。幕府は長さ12間(約21・8メートル)2本マストのスクーネル船を君沢形と唱えることと江川代官あてに通達。君沢の由来は戸田村が当時君沢郡に属していたことによる。造船はまた寅吉ら7人の造船世話係を中心に進められた。その後、上田は鈴木七助とともに長崎海軍伝習所に出張を命ぜられたが、6隻を残り5人が中心となり一挙に約6カ月で6隻を完成させ、江川代官に引き渡された。

すでに欧式船舶建造の知識を備えていた上田であるが、さらに1862年(文久2年)には榎本武揚らとオランダに留学し、蒸気船機械製作の伝習を命ぜられた。こうして開陽丸船匠長としてオランダに6年間、大野規周らとライデンのレーベンダール(オランダ語版)346番地(現・27番地)に同居滞在し、1867年(慶応3年)には開陽丸を運転して帰国した。日本に戻ってからは、幕府軍に加わり榎本の下で箱館戦争を戦うも降伏した。明治政府による拘留を経て1870年(明治3年)に釈放されると横須賀造船所に造船技術者として出仕し、横須賀の海軍工廠初代工場長に就任した。1876年(明治9年)頃に赤松則良の設計で建造された軍艦四隻(清輝・天城・海門・天竜)の製図を引いたのが横須賀造船所、後の横須賀海軍工廠所長を務めていた寅吉で、赤松とともに近代日本の造船技術と海軍の基礎固めに大きく貢献したことから、「日本造船の父」とも呼ばれた。 以後、日本の西洋式船艦の造船は、日本人技術者だけにより次々と成し遂げられていった。

上田はこの他、長崎の三菱造船所など、日本の主な造船所設立にも携わる。後の日露戦争の日本海海戦にてロシア・バルチック艦隊を破った日本艦隊の戦艦4隻の設計も担当。1890年に68歳で死去した。

-Wikipediaより-

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上田寅吉の道具箱



このように幕末から明治維新、そして日露戦争までの日本の歴史に深く食いこんでいる貴重な存在であることを知り、その人が、我がお気に入りのドライブコースのひとつである、今も昔も変わらぬ長閑な漁村である、戸田の出自であることです。
まさに、“造船の父”と呼ばれるだけあって、その半生は輝きに満ちたもので、一介の漁村の船大工が国を左右するほどの立役者に、技術的な世界からなりえたということに、好奇の目を向けざるをえません。
ただ、そのことが余りに地元伊豆をはじめ、広く世間に知られていないことが甚だ残念に思うところです。

一番目が釘付けになってところは、あの旧幕軍・榎本艦隊の一員で、箱館戦争を榎本らと戦ったところです。
ということは、もちろんあの土方歳三とも同士だったわけで、新選組の終末のシーンを思い起こさずにはいられません。



君沢形(ヘダ号)

日露友好150周年記念特別展「ディアナ号の軌跡」報告書


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by martin310 | 2019-04-08 21:00 | とっておきの伊豆 | Comments(0)

[車中泊旅] 飛騨古川への旅・・・【温泉と山風景】

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【今回立ち寄った日帰り温泉】


●付知峡倉屋温泉「おんぱいの湯」

おんぱいの湯」は、
中津川から下呂へ向かう国道256号(257号)の付知峡口にあります。
2日目の朝、「道の駅 きりら坂下」を出て、ほどなく着いてしまいました。
オープンの10:00をワンコを散歩させながら少し待って、さあ一番風呂です。
(地元の年配者がぞろそろ入って行きます)

ところで、「おんぱいの湯」の「おんぱい」って何でしょうね?
その昔、裏木曽地方は木材の一大産地だった。
木材の輸送は川に筏を組んで流して運んでいたそう。
そのときの作業の掛け声が「おんぽいェー おんぽいェー」 だったそうです。


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この温泉の【泉質】は、
アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)。
【PH値】は、8.6。
加水、循環はせず、加温と消毒のみということで、けっこう掛け流しっぽい仕様です。

アルカリ性の温泉は肌の不要な角質をとるはたらきがあり、ツルツル肌になると云われますが、まさにそのとおり。
入った瞬間から、肌がヌルヌルです。
一日目の夜に温泉に入れなかっただけに、この朝風呂はさっぱり感も格別でした。
ちなみに入館料は¥600。
ラッキーなことに、この日はたまたま“温泉の日”だとかで¥100割引で入れました。




●飛騨古川桃源郷温泉ぬく森の湯 すぱーふる


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ここは去年一度入ったことがあるので、勝手知ったる温泉施設。
飛騨古川の街からは、古川朝霧街道という道路をぐううっと山の中に入った地にあります。
その道すがらも、如何にもまるで長閑な温泉巡りの旅をしているようで、なかなかいい感じでの道のりでした。

この温泉の【泉質】は、単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。
おおっ、またもやヌルヌルになる温泉です。
というか、この日、午前中に入ってまた、夕方にもと温泉のはしごで、ダブルでヌルヌルになったわけです。
一日で2回なんて、角質が取れ過ぎてヒリヒリになるのか、とも思ったのですがそうでもなく、ツレとお互いの顔を見合せて、今までになく見違えるようなツルツルすっぴんの肌に思わず笑いました。
こんな温泉に毎日入れたら、輝く肌で相当に目立ちそうです。
(2、3日すると、いつものふつーの肌に戻りましたけど)

泉温は、28.6度で毎分110リットルも湧き出している温泉だそう。
入館料は¥600。
あとでわかったのは、web割引で¥100引きになるとのことでした。
しまった、ここは失策。


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古川の町並みが見下ろせるこんなところにあります。
地図で調べると、上って行くこの道はあの白川郷に通じているらしい。



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今回の旅では、もっと春の息吹を感じるような緑や花の色にお目に掛れるものと思っていましたが、いやいや、飛騨は言わずと知れた山岳の地、我が家のある伊豆なんてところより、もっと春の到来は遅いというのがよくわかりました。
車窓からはまだ残雪を森の木々の下に見たり、山野の景色にしてもまだ冬模様の枯れ色です。
高い峰々は斑の雪がかかり、桜色や黄色や若葉色は野にはまだなく、色味のモノトーンな世界ばかりでした。

でも、それが飛騨のこの季節の現実。
画像的に色彩豊かだけが被写体ではなく、こういう春を待ちわびる山深い世界もまた、ひとつの美しい世界なのだということがわかった旅でもありました。

日中でも一ケタ台の気温に寒くて、寒くてなかなか外を歩こうという気が起きない旅の空でしたが、また、別の季節の飛騨の山々を見てみたい気によけいになった今回の旅のでした。


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by martin310 | 2019-04-05 14:13 | 車中泊の旅 | Comments(0)

[車中泊旅] 飛騨古川への旅・・・【宿営地と車内飯】

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【今回の車中泊地と車内飯】

●Day[1]・・・ 道の駅 きりら坂下

この道の駅は、中津川の国道256号線から折れて木曽川を渡った左手にあります。
駐車台数は78台と情報にあったので、この台数ならなかなかの広さがあるなと宿営地として目当てをつけていたのですが、実際行ってみると、思った以上に広いところで、隣接するショッピングセンターの駐車場と合算すれば、優に150台以上はあるのではないでしょうか。
ショッピングセンターとの境界は白線だけで特にないので、見渡せばかなり広大なパーキングスペースに見えます。

ところが何かの集まりがあったようで、その中心部には30台以上の車が停められていたので、一番端の方へ駐車して宿営することに。
夜、9時過ぎると、バタバタと帰って行き、結局は我が家の1台のみが車中泊というまたもや貸切状態になりました。

ここは案外、車中泊場所にはいい隠れスポットではないでしょうか。
国道から少し外れているだけに、あまり出入りが激しくありません。大型車も数台程度なので、離れればそれほどうるさくもないようです。
(もっとも、我が家の旅のように、季節も場所も、一般の観光目的からは外れていることで空いているだけかもしれませんが…)


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夕飯は、簡単に作れるもので、しかも寒いので温まるものということで「うどん」です。
予定宿営ポイントは、家からの距離的にちょっときついものの、ある程度距離を稼いでしまおうということだったので、時間も大分押してしまい、この日の温泉入浴は諦めざるをえませんでした。
夕飯は外食で、ということもあるのですが、ちょうどいいところに手頃な店があるとも限らず、そのためにあちこちとウロウロすることも非効率なので、車内飯で簡単に済ます方が無難ということで、そうしました。
(まあ、これが車中泊旅の楽しみのひとつでもあるのですが…)


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ウインドシェードで窓埋めして、中に灯かりをともせば、こんな小空間が別世界の独立した小さな家になります。
外の音もわずかしか聞こえず、どこに居るのかもわからない不思議な自分たちだけのアットホームスペースになります。
そこが車中泊のいいところでしょうね。


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途中のスーパーで買ったナスの天ぷらつきです。
鍋にけっこうな量でしたが、二人でペロリといただきました。
食事の片付けの後は、ワンコのお散歩と、寝床の設営です。
すべて終わる頃には、早々と睡魔に襲われ、普段ではありえない9時就寝なんてことになります。
(旅は早起きの上に疲れが溜まりますから)


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夜間には小雨が降っていたようです。
朝方にはあがり始めましたが、空はかなりどんよりしています。
2日目が旅のメインなのですが、どうも天候がいまひとつです。


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朝食はいつもの定番メニュー以外にありえないのです。
普段、ここまで食べないのですが、旅に出るとひたすらお腹が空きます。
特に、トーストが妙に美味いのです。


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どんなとこで寝ていたかというと、ここです。
なんと、この道の駅、すぐ隣に天理教の教会があるのです。
その建物と我がタウンエース君、なかなか意外な取り合わせです。


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Day[2]・・・ 道の駅 アルプ飛騨古川

この道の駅は、国道41号線沿いにあり、大型車の出入りが割と頻繁にあります。
駐車台数は61台ですが、大型車が27台と、駐車スペースの半分以上が大型車に割り振られているので、なかなかアイドリング音が賑やかです。
ですが、トイレはリニューアルされて最新式のもので、広くて清潔でとても快適です。
車中泊組はここでもわずか(普通車)で、キャンピングカーは外人ファミリーの1台のみでした。

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夕飯は、またもやうどんと、その他、地元スーパーで買った寿司や刺身でした。
うどんに入れた、「「飛騨の三角あげ」という、まさに三角形の油揚げがかなり美味でした。
これ、他でも探したのですが、この地元スーパー以外はありませんでした。もっと買っておけばと思っても後の祭り…。


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飛騨古川の朝です。
温度計を見て驚きました。
もうすぐ4月だというのに、なんと朝方は氷点下1.2℃まで下がりました。
車内温度は3℃ほどしかなく、多めに持って行った寝具が総出演でした。
伊豆の春の世界からは想像出来ない飛騨の気候です。


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by martin310 | 2019-04-02 11:18 | 車中泊の旅 | Comments(0)