伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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川奈ステンドグラス美術館 -2-


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川奈ステンドグラス美術館 -2-

先回の-1-に続いてもう少しご紹介します。
この美術館にはカフェテリアとレストランが併設されています。
カフェテリア『ベッラ・ヴィータ』とレストラン『リトランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』です。それに直輸入のイギリス雑貨の並ぶ美術館ショップもあります。
さらに意外なことに、結婚式もできる施設があるそうです。

a0282620_2038891.jpgランチは、『ベッラ・ヴィータ』でマルゲリータのランチセットをいただきました。エントランス前のガーデンでカシャカシャ撮っている最中に嗅いだ、PIZZAの焼ける匂いに占領されていたからです。
このカフェテリアでは本来スイーツが自慢のようです。今度はそれをいただきにまた・・・。

カフェテリアの席からは、植え込みの美しいガーデンの向こうに、川奈ゴルフ場の緑の芝の美しいコースが広がっています。樹木が適度に点在し、森が囲み、さらにその彼方には青い駿河湾が見えます。
ちょうどゴルフコースが借景のようになって、まるでイギリスの宮殿の広大な庭園のように見えるのが、この立地のリッチなところでしょうか。(シャレてます)

ブロックガラスから見えるゴルフコースとの境に、くねった道が見えます。その木立のあいだをS字に曲がっていく道を見ていると、どこか懐かしいスコットランドやアイルランドの古城の道のように思えて来て、かつてはそこを馬車が行き来していたような光景が浮かびました。

そんな折、ちょうどBGMにケルトミュージックが流れていました。選曲もよく、いいかんじの曲がうまく並んでかかっていました。聴き覚えのあるロリーナ・マッケニットの歌声もあったと思います。それは例えば、こんなアルバムからだったかもしれません。

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Wind That Shakes the Barley / ロリーナ・マッケニット


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Celtic Harp: Morning Dew / Aryeh Frankfurter


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Dreamcatcher / シークレット・ガーデン


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An Ancient Muse / ロリーナ・マッケニット


海の深い青と芝のグリーンがアイリッシュな音楽とともに一層、ケルト文化の風を運んで来るようで、ここに居ながらすっかり遥かな世界へ飛んでいたようでした。

by Martin

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# by martin310 | 2012-10-13 21:09 | カフェ&レストラン | Comments(4)

「森の鉄橋」と”印象派の小径”

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◆森の鉄橋

a0282620_207368.jpg10月3日の記事・古代船「DRAGON」に小さく写真額で載せていましたが、晴れて今回は「森の鉄橋」をトップに据えました。

前回も書いたように、この鉄橋は伊豆の川奈にある、伊豆急下田線の鉄橋がモチーフになっています。鉄橋には珍しいカラー、青みがかったペパーミントグリーンで塗装が施されている鋼鉄製のトラス橋です。(右が実際の鉄橋写真)

鉄橋が臨める場所は木が枝葉を伸ばし、草が生い茂っているので、今では一ヶ所だけ空いた狭い空間しかありません。
それだけに、この鉄橋が人目に触れることは少ないので、余計に秘密性を持って、自分だけのメルヘンの世界に遊ぶことができるようです。

鉄橋はこちらとあちらを繋ぐ路、ここから向こうの彼方の未知の世界へ続く路・・・。
まさにまだ見ぬ世界への架け橋です。
なので、鉄橋に限らず、橋は好きです。


◆印象派の小径

この川奈の鉄橋を眺める道は、車道から一歩折れて踏切を渡ると畑の奥へと続いています。
道の両脇に檜の並木が続き、右手は蜜柑畑のよう。
そこに素敵な蜜柑小屋があって、そこはまるで印象派の描いた19世紀の南フランスの風景のようです。
なので、この道を勝手に「印象派の小径」と名づけました。
昼下がりの陽光に、木々の影が道に映る光景はまさに額縁の中の絵のよう。
(写真を絵画風に画像処理してみました)

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ちょっと印象派のどんな作品か探しましたが、
例えば、こんなセザンヌの作品、ゴッホの、そしてピサロのこんなふうな作品。
この時代のこんな風景こそ、自分の脳裡に焼きついた風景の原型のように思えます。

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          セザンヌ

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          ゴッホ

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          ピサロ

そんなイメージを求めてあっちにこっちに、眼を皿のようにして探し求めているのかもしれません。(@_@)...


by Martin
# by martin310 | 2012-10-12 20:28 | アート | Comments(3)

三島さんのアッカンベー事件

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▲下田東急ホテルの庭からの伊豆の海の眺め(中央の三角の島は赤根島)


◆下田にゆかり深い三島由紀夫

a0282620_19563667.jpg三島さんが昭和39年から自決の年の45年までの7年間ものあいだ、毎夏家族と一緒にその頃オープンしたての下田東急ホテルに逗留し、伊豆の夏にいそしんでいたことは、横山郁代著『三島由紀夫の来た夏』を読むまで知りませんでした。

この本には、あの巷の三島像とは違う、くだけた親しみのある三島さんが生き生きと活写されています。深刻な論評調の本がほとんどのなか、家族思いで、人懐っこく、ときにおちゃめでマドロス的な三島さんが下田の町を自分の故郷のようにして闊歩している姿がこの本にはあり、ジャーナリズムの脚光をあびる小説家や前衛的な盾の会の三島像を容易に撃破してしまうような驚きと安堵があります。

a0282620_195708.jpg三島さんはホテルから下田の町に出て、ペリーロードを越えたあたりの角にある日新堂菓子店のオリジナル洋菓子、マドレーヌとレモンケーキが大のお気に入りだったようで、滞在中は何度となく訪れては、箱ごと買っていくことが多かったようです。
『三島由紀夫の来た夏』の著者の横山郁代さんは、この店の娘さんで今も店を引き継ぎ、2階のレストラン・ポルトカーロも営んでいます。
去年、この本を読んだ後、この店を訪れ、横山さんともお話をしました。
そこでは、横山さん宛てに来た桑田佳祐氏のこの著書についての手紙を見せてもらったり、桑田さんが心酔している三島さんについてのスピリチュアルなお話に花が咲きました。


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       ▲三島さんがお気に入りだった日新堂菓子店


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       ▲日新堂菓子店のオリジナル菓子、マドレーヌのポスター


◆三島さんのアッカンベー事件

a0282620_2016698.jpg横山さんの本には、三島さんの人柄を思わせる愉快なエピソードがいくつも記されていますが、中でもその白眉は三島さんとの最初の遭遇時のアッカンベー事件のほかないでしょう。
今回は、その現場を実際に下田の町から歩いて、当時の面影を偲んでみました。

下田東急ホテルの海側の入り口は鍋田海岸にありますが、三島さんは当時、その車道を使わずに、鍋田トンネルを越えたところにあるプライベートなホテルへの小径を使っていたようです。
人ひとりしか歩けない細い道は、ジグザクの階段を登り、ホテルのプールに続いています。さらに坂を登るとホテルの前庭に出ます。ここは伊豆の海を臨む最高のロケーションを持っています。この海を眺めながら、晩年の作を完成させたのでしょう。

では、三島さんのアッカンベー事件を横山さんの著作からご紹介しましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

a0282620_2017528.jpg あの日の三島さんは、ちょっとメッシュがかった黒いシャツに細身の白のトラウザーと白い靴を履いていた。強い日差しの中でその白さが目にしみるようだった。・・・・・・(略)
 三島さんは宇宙人的オーラを発散させながら1メートル四方に入れない近づきがたい雰囲気を漂わせていて、だからこそ私たち中学生に、もっと近づきたい、追っかけてみたいという気にさせたのかもしれない。・・・・・・(略)
 三島さんはいま、大浦荘旅館の前を過ぎて鍋田浜の方へ歩いてゆく。私たちは忍者のように追っていった。でもいったいどこまでゆくのだろう。
 鍋田浜のトンネルに入ったので少し距離をあけた。見つかったら大変。ドキドキしてきた。私たちがトンネルに入ったとき、三島さんはちょうど東急ホテルのプールへの上り道を登ろうとしていた。
 そのときだった。急に三島さんが私たちの方を振り向いた。そして黒めがねを上にあげてアッカンベーをしたのだ!キャッと声を上げて私たちは後ずさりした。要するに、ずっとお見通しだったわけだ。中学生は簡単に遊ばれてしまった。
 三島さんの目はやさしく笑っていた。


                            横山郁代著『三島由紀夫の来た夏』より抜粋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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        ▲この鍋田隧道を出たすぐ右手にホテルのプールへの登り口がある。
         そこが三島さんのアッカンベーの現場。


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        ▲この階段を登りかけたところでいきなり振り向きアッカンベーをした。


※日新堂菓子店のマドレーヌは、通販もやっているようです。
 確かに絶品の味です。ここからどうぞ→日新堂菓子店


by Martin
# by martin310 | 2012-10-11 20:39 | 文学 | Comments(2)

川奈ステンドグラス美術館 -1-

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a0282620_221022.jpg川奈ステンドグラス美術館 -1-

伊豆の伊東からR135を外れて、海岸線を下田方向へ行ったところに川奈ホテルゴルフコースで有名な川奈というところがあります。
この県道109号線の途上、川奈ホテルのすぐ手前に「川奈ステンドグラス美術館」があります。
ここは以前まだ空き地だった頃から見て知っていましたが、やがてなにやらイングランド風のレンガ造りの建物が出来上がりましたが、まだ建物だけが妙に目立ってちょっとイミテーションぽい感じで違和感がありました。
なので、まったく興味も持てなかったのですが、久しぶりにこの道を走っていると、あれっ、なかなかいいじゃん!いいねここ。
てな具合で、ウインカーを出して既に駐車場に入っていました。

a0282620_2221445.jpg以前はなかったツタが、実にうまく建物にからまり、まわりの樹木も大きくなり、花々もきれいで、実にしっくりこの土地と風景に溶け込んでいたのです。
背景に青い海が広がり、イギリスの古い教会のような雰囲気の美術館が目の前にあり、ガーデンからの様々なアングルを何枚も撮りはじめてしまいました。

ですが、本命のステンドグラスは見ずに、ちょうどランチどきのピザの焼ける香ばしい匂いに誘われて、よっしゃ、ランチにしようと併設するカフェへ吸い込まれて行きました。

川奈ステンドグラス美術館はイギリス、アイルランド、フランスから取り寄せた数々のアンティークステンドグラスの作品が展示されているそうです。
見てないからわかりませんが、一部はエントランスやカフェ内部にも少しありました。
エントランスのグリーンの窓の聖者像は印象的でしたよ。

ランチ関係は次回にまた。

※川奈ステンドグラス美術館のオフィシャルサイトは当然あると思っていましたが、これが意外でないんですよね。なので、あまり詳しいことはわかりません。
あしからず。


by Martin


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# by martin310 | 2012-10-10 22:09 | カフェ&レストラン | Comments(4)

賢治さんのオルガン

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a0282620_19344255.jpg◆賢治さんのオルガン
この2台のオルガンは、宮澤賢治が大正15年(1926)に、実家から約1.5km離れた花巻川口町下根子桜(しもねこさくら)の別宅に入って、独居自炊生活をはじめ、羅須地人協会を設立した頃に愛用していたものです。
下根子桜の別宅は、北上川の畔の、まわりの畑地よりやや高台になった見晴らしのよいところに建ち、この家はもとは賢治の祖父・宮澤喜助翁の隠居所として建てられたものです。
賢治の没後、人手に渡り現在の花巻農業高等学校に移築、復元され保存されています。
花巻農業高等学校の前身は、賢治が教員として勤務していた稗貫郡立稗貫農学校(後の岩手県立花巻農学校)です。
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◆「星めぐりの歌」
賢治はこの家で、農学校での教え子を中心に若者たちを集め、クラッシックのレコードコンサートを催したり、演劇や講演や器楽の合奏などを行っていたようです。
賢治はオルガンとセロを弾いていたようで、東京に出た折、レッスンも受けていた形跡があります。ただ、その期間もごく短く、音楽熱の高さはあっても演奏は独学に近いものだったようです。
しかし、そのなかで「星めぐりの歌」「月夜のでんしんばしら」「イギリス海岸の歌」など8曲を作曲しています。特に「星めぐりの歌」は有名で、シンプルな曲ながら耳にも、こころにも残る名曲だと思います。

a0282620_19353891.jpg賢治さんの収集レコードのリストを見ると、蓄音機の時代ながら驚くほどの数のクラッシック曲を聴いていたことがわかります。
バッハ、ハイドン、シューベルト、ベートーベンはもとより、ラフマニノフ、メンデルスゾーン、ワーグナー、チャイコフスキー、リヒャルト・シュトラウス・・・などなど、なかでもドビッシー「牧神の午後への前奏曲」などは伝説から童話世界への近似性を感じますし、当時まだ前衛だったストラヴィンスキーの「火の鳥」まで聴いていたとは・・・。また、ジャンルを超えてジャズにまで触れていたことがわかります。

※マントの写真はあの有名な賢治像で来ているマントです。この建物の中に展示されています。


それでは賢治さんの名曲「星めぐりの歌」を3ヴァージョンでお楽しみください。

【1】オルガンで弾いた「星めぐりの歌」



【2】歌(ソロ)



【3】林光編曲 合唱



※この宮澤賢治シリーズは、間隔をおいてまだ続きます。

by Martin
# by martin310 | 2012-10-09 19:44 | 文学 | Comments(2)