伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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夏の終わりの車中泊キャンプ、はしご旅。[#3 カヤの平高原キャンプ場]

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木島平から“カヤの平高原キャンプ場”へはちょっと暗めの樹林帯を延々くねくね登って行く。
時折り小雨もパラついて、行き交う車もない、暗く細い道を登って行くにつけ段々心細くなっていく。
いったい、この先にそんなロケーション最高のキャンプ場なんて、本当にあるんだろうか…?
予約もいらないからに、管理人も不在だったりはしないのだろうか…?
不安や疑心暗鬼がつのっていく。

山道を登り詰めた頃に、急に白樺林が現れた。
不思議なもので、空が開けて白樺の華麗な姿が続くと、なぜか不安が消えて、なかなかいい所のような気がして来るのだから。

森を抜けると一気に大草原が開けて来た。
おーっ!これは凄い!
一気に悲嘆から喚声に変わり、草地の広々した中に潅木が点在する、素晴しい景色に魅了される。
ここが“カヤの平”かぁ、まさにこれ以上ない最高のロケーションではないか。

朴訥な語りの管理人の説明を受けチェックイン。
今日は我が家一組だけのよう。
夕方5時以降は無人になると…。
携帯は圏外です。
緊急用には公衆電話が1台。しかも無線方式のようで最低300円入れてかけないといけないそう。
標高1500メートルの山の上に、今晩は我々、ふたりと一匹のみの夜を過ごす。
・・・・・。
まあ、仕方ない、緊急のことがないように祈ろう。
(で、熊って出ないですよね)


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急に暗くなると雨が落ちて来たり、さっと雲が切れると陽が射して来たりと、まさに山の天気そのもの。
でも、タープを張り終える頃にはもう傘を乾かすほどになっていた。
道路に沿って細長いテントサイトは、どこへ張ろうか迷うほど。
でも、トイレと炊事場に近いところはこの樹の下あたりになるのでここに。
右方の柵の向こうは牧場で、立ち入り禁止に。
奥の森の中に炊事場。
トイレは管理棟の中にあるだけ。


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ログっぽい造りの管理棟には、管理人が一人。
電線は来ていないので、電気は自家発電のよう。
夜はLED電球が点いて、一応、安心だった。
WiFiも近くに来ればつながるよう。
発電はソーラーで蓄電しているのだろうか?
そこまでは訊かなかった。


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この頃はまだ陽も高く、管理人もいるし、高原植物のパトロールの人もいるし、それにロッジを修理中の大工さんもいるので全然、さみしくもなく…。
それが暗くなる頃には。


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わんこも二日連続の草原とは知らなかったよう。
野生の本質が目覚めるのか、終始、センサーが過敏に緊張気味だった。
獣の微かな匂いでもするのだろうか?


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草原と森と空。
なので空ばかり眺めていた。
刻々と雲が動き、空の様相は変化する。


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a0282620_18495434.jpgタープ下から窓を覗くように外の風景を眺める。
たった布一枚の屋根があるだけでプライベートな部屋になるんだな。
人間はやはり、基本、部屋のようなところに居ると落ち着く生き物だとわかる。
スーパーで仕入れたスイーツでもいただこう。



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ミズナラの大木が点在する不思議な風景。
そのあいだから見える山の姿が、どうも古代の風景に見えて仕方がない。


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夕刻が迫って来た。
そろそろランタンの準備もしなければ。
夕飯の支度もだいぶ出来たよう。
辺りの人たちの車が次々帰って行く。
いよいよ孤立だ。
静まり返った世界に我が家だけ。


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夕陽を浴びた我がキャンプリビング。
携帯の電波はないが、FMはちゃんと入る。
ローカルな長野の地方局の番組を聴く。


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夕飯の献立は、トマトシチュー。
それに、昨日の残りの野菜焼き。
その他いろいろ。


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けっこう品数豊富なこの日のメニュー。
ご飯もコッヘルでうまく焚けた。
ランタンの灯りのもとでの夕餉。
まわりは早くも漆黒の闇だ。
本当に暗い。
気温は17℃くらいで肌寒い。
パーカーを羽織り、さらにウインドブレーカーも重ね着する。
さすがに標高1500メートル。
昨日の戸隠より、ちょっと寒い感じだ。

夜は寒いのと、ちょっと辺りが真っ暗で不気味なので、早々と車内の寝床につく。
テントと違って、厚いボディーに包まれているとけっこう安心。
早々ととは本当に早々とで午後8時にご就寝…zzz。
本当の静寂が訪れる。
あまりの静けさに、耳がキーンとしている。


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―つづく―


# by martin310 | 2018-09-06 19:06 | 車中泊の旅 | Comments(0)

夏の終わりの車中泊キャンプ、はしご旅。[#2(温泉と蕎麦)]

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戸隠や飯綱高原を走っていると、白い花をつけたそば畑がやたらに目に入って来る。
まさにそばのご当地。
当然のこと、本場の信州そばを食さないわけにはいかず、2日目の昼はそばと決めていた。
ところが、戸隠を撤収後、ちょうどお腹の頃合いもいい昼どきとなると、もうすでに飯山に着いてしまっていた。
まあ、同じ信州、たとえ戸隠そばでなくともそば処は同じだ。
ということで、まずは温泉へ入って、その後そばをいただくということに。


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そう、1日目は自宅から戸隠までの移動にほとんど時間を費やしてしまっため、お風呂なしで就寝。
なので、翌日はまずは汗を流したいというので、木島平村にある「馬曲(まぐせ)温泉」に向かった。
※この“まぐせ”が読めずに、「ばきょく」や「うままわり」だの「ばくつ」だのと、ふたりでいろいろに呼んでいた。


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鞍掛の茶屋入口で料金のワンコインを払って、内湯と外湯に分かれるとは初耳だった。
あの大パノラマの展望風呂は、そこから下へ降りて行くらしい。
で、展望風呂には洗い場がないらしい。
シャンプーなどは内湯のみという。
なら内湯へと。
でも、外湯へはまた服を着替えて歩いていくらしい。
そりゃ無理でしょ。


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で、内湯は人気がないのか、ガラガラ。
男湯は最後まで誰も入って来ず。


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そこで、初の温泉内撮影。
ロッカーまでカメラを取りに行って、貴重な内部画像を保存。


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小さな檜風呂だが、なかなかレトロな雰囲気がいい。
お湯は、無色、無臭で柔らかな感じ。
窓越しの緑をぼーっと眺めてはあったまる。
こんなに早くからの風呂も珍しい。昼風呂を堪能。
ネットにあった展望露天風呂、また次回に持ち越しだ。


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鞍掛の茶屋にもそばはあるけど、途中にぽつんとあった蕎麦屋にしようと、馬曲温泉を出て坂を下る。
「十割そば」の暖簾が目を惹く。
まあ、十割でなくともウマけりゃなんでも。


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お品書きも凝ってる。
値段も凝ってる。
期待が膨らむが…。


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えっ!これだけ。
器やなにやらはいいにしても、これがお昼ですか。
・・・・・・・。
これが十割っていうもんか。
別に何割でもいいから、おいしいのを満腹でお願いしたい。


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というわけで、我が家は蕎麦に縁がない可能性が大に。
余りに少なく、味もないので余計に空腹。
そば湯だけは濃厚だった。


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そして、そば特集、その翌日。
ここは女神湖へ向かう立科町のそば店。
昨日の仮を返そうと、再度、そばに挑戦。
意外にこういう感じのところがイケるかもと。


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んぎゃ、昨日の悪夢が残っているので、少量は嫌だと大盛り。
でも、ここまで大盛りは望んでないのに…。
おいしければ多くてもどんどんいけそうだが、いやいやすぐに飽きて来る。
こりゃ無理だ半分いかない。


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ツレはつゆだくものと天ぷら。
これも味が薄くて難儀のよう。
ふたりで無言のまま顔を見合わせる。
まいった、今日も敗北だ。
なんてこった。
完敗のそば道中でした。


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わんこはジャーキーが旨いという。
重たい腹を抱えながら、羨ましく思うのだ。



―つづく―



# by martin310 | 2018-09-04 16:50 | 車中泊の旅 | Comments(0)

夏の終わりの車中泊キャンプ、はしご旅。[#1(戸隠)]

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ちょうど3連休がとれるのが8月末になり、これなら夏休みも最終で、おそらくキャンプ場は空きすきを期待出来るのではないかと、今回は2箇所連続の車中泊キャンプとした。
キャンプ予定地は、“戸隠キャンプ場”と“カヤの平高原キャンプ場”。初のキャンプ場のはしご旅。
いずれも標高1200メートルを超える高原なので、平地が30℃以上の気温であってもまずは快適間違いなしということで、天気は予報がいまいちのもののいざ決行とあいなることに。


【初日は戸隠キャンプ場

しかし、伊豆の我が家から長野県の戸隠村まではさすがに遠い、とおい…。
途中、いつもは下道のんびり旅なのに、奮発して効率よく高速を使ったものの、漸く辿り着いたのは、なんと受付終了時の30分前。
いつぞやも、戸隠イースタンのとき、5時ぎりぎり入場という経験があったものの、またほとんど同時刻の到着と、一向にアクセスが改善されていないという。(汗)
長野市内に入って、そこから山登りを始めて、戸隠までがまた長い、ながい。
しかし、他にここほどのロケーションとキャンプ場条件のいい場所は他になく、どうしてもここということに。


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天気の予報では、我が家のある太平洋側の方は問題なくカンカン晴れだが、北上するほど前線に近づくのでぐずつく模様で、ちょっと小雨も覚悟していたものの、着いてみたらこの青空。
初めての王者“戸隠キャンプ場”は、その噂どおりまさに広大。
緑に包まれて最高のロケーション地だった。
そして、期待どおりガラガラの様相。
フリーサイトは、かなりの距離を置いて点在するテントという感じで、我がサイトはそこより人里離れた隅の方の森の前に設営。


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設営、とは言うものの、まずもって、カーサイドタープを張るだけ。
あとはテーブル・チェアー、その他を簡単に配置。
まあ、いつもの物量キャンプにしてみれば、まさに超軽量、短時間作業のコンパクトサイト。
寝床は車中なので、テントを張る必要がないことがかなり労力を軽減。
夕方、5時台からのサイト設営なので、まさにこの車中泊スタイルが理に叶っているもの。
※向こうに見える建物は炊事場。トイレ棟はその向こうのバンガロー側にある。カメラ位置手前、右後方にもシャワー棟とトイレ棟がある。


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キャンプリビングは、こんな感じでタープの下に。
3×5mのタープを、ルーフにカージョイント金具で3ヶ所固定して、2本のポールで屋根型に張り、小雨の心配から中央にもう1本のポールを立てて少し山型にした。
これでかなり広々としたリビングが完成。
2人と1匹なら充分な広さだ。
それにこんな簡単なタープで屋根をつくるだけで、ひとつの部屋のような空間が生まれ、何もない野天とは比べようもないほど、快適な居住性が出現するのだから不思議だ。
夜露が降りはじめたのか、タープのおもてを触ると濡れている。


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今回はテーブルライトの他に、上面からの照明も考えて、まず、ポールランタンハンガーに「ジェントス」を吊るし、それにニューアイテム、「LEDストリップライト」をロープ状に張ってみた。
電源は、車内のサブバッテリーからUSB供給。
この効果は絶大で、夜の漆黒の闇の中、我が家のキャンプリビングは煌々と明るかった。
ランタンは光源からの拡散光だけだが、ストリップライトなら線状に光が伸びるので辺りが広く明るくなる。
これってけっこうイケる照明かと。


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夕飯は、シンプルに肉と野菜のスキレット・バーベキュー。
ご飯も炊いて、家からの余りおかずも追加して、けっこう満腹。
やはり、はるばる来た高原で食べるキャンプ飯は格別なものが。
大抵はその前にビールで乾杯なんていうのだろうが、我が家は呑めない同士なので、何もなし。完結。


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このキャンプ場、草地の中にも立木をけっこうそのままに点在させていて、その形がまたいい雰囲気を出していたりする。
バックの戸隠山とも絵になる構図があるよう。


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翌朝は陽が高くなるにしたがって、青空が広がり快晴に。
気持ちいい涼しげな高原の大気の中、あちこち歩き周りながらシャッターを切る。


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朝食は毎度お馴染みのメニュー。
少食につとめたいのだが、どうも爽快な環境下お腹が空いてパンも追加に。(サラダと卵くらいにしていたものの、徐々に増量中)


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キャンプ犬のわんこも、高原の朝の雰囲気はお気に入りのようで、憩っているのか、実に大人しい。
お鼻をくんくん、終始、空気中の匂いを検索中。


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ここへ来ると、どうも空と樹ばかりを撮っている。
葉の繊細なシルエットなどに目を惹かれる。


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草地と大木と山と空…。
鳥の声にトンボも飛ぶ。
広々としたキャンプサイトで、心も体も解放そのものに。


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チェクアウトが一応10時というので、あちこちで撤収作業が始まる。
我が家ものんびり作業しながら、次のキャンプ地、木島平に移動を開始する。
さて、次なるキャンプ場はどんなだろうか。


―つづく―


# by martin310 | 2018-09-02 14:45 | 車中泊の旅 | Comments(0)

目下、今年の車中泊旅の動画まとめ中…。

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今年はおよそ一ヶ月に1~2回は車中泊旅に出れている感じで、その度にある程度は写真同様、旅の記録に動画も撮り貯めてあって、だんだんそのストックが増えて来つつある。
旅の物語として何とかものになりそうな回は、すでに動画作品として編集してアップ済みのものもあるが、そうでなく、撮っただけでお蔵入りのものも多く、それらをどうすべきか考えあぐねていた。

最近、Youtubeで国内ものばかりでなく、海外の「VanLife」ものを観るようになって、案外、今まで没にしていた旅動画も編集次第でものになりそうな気配がしてきた。
それほど、海外の「VanLife」旅の動画は、カットを自在につなぎ合わせて、見飽きないような編集の工夫もしていて、実に魅力的に見えたものだ。

車中泊旅のプロセスを動画にするに、およそ走行中の車窓風景が主体になって、それが絵的にも、出来事的にも映像価値がありそうに思えないと、なかなかまとめようとする気が起きないものだ。
漫然と道行く風景が流れていくのは、面白みに欠けるし、よほどトピックになるアクシデントのリアルさがないと、盛り上がりのない平凡なものでしかいないと、どうも思いがちだ。

でも、海外作品を見ていると、どうもそういうものばかりが魅力を出すのでもないようで、自分が心惹かれるのも、そう映像的な面白みばかりを追及しているのでもないことがわかった。
Vanに乗って日本を旅する。
それは未だ見ていない、出会っていないそこにしかない風景を追い求めているところにある。
なので、移動中の映像も、そういう視覚に感じ入るようなものをフォーカスしていくようだ。

不思議なことに、単体でプレビューして見てみてもそれほどでもない映像も、ひとつの旅の流れとしてつなぎ合わせ、そこに音楽や字幕を入れていくと、また違った世界が開けて来て見えたりするものだ。
それを自分がまた見返してみると、あのときの記憶がさらに一段昇華したような感覚になり、独自の世界観があるように見えて来たりもする。
動画とはそういう時間性を持った別なる創造性があるところが面白い。

…ということで、4回分くらいの旅の記録をひとまとめに作品化しているので、すでに1時間を超える視聴時間になっている。
過去最長の動画作品になりそうだ。


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# by martin310 | 2018-08-28 15:05 | 車中泊の旅 | Comments(0)

タウンエースバン・カスタム~コックピット床の断熱処理~

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以前からやろう、やろうと思いながらもずっと持ち越していた運転席、及び助手席床の断熱処理を漸く行うことにした。
なにせ、この猛暑だった夏、日中の気温が35℃にもなる地方を走行していると、エンジンの熱とエアコンの放出熱とで、運転しているときの足元に熱を帯びるようになって、それがとても不快だったからだ。

タウンエースバンは、前席シート下にエンジンがある。
一応、ボンネットはあるがそこにはラジエターその他が少しあるだけで、メインはシート下になっている。
なので、エンジンの熱気がじわっと車体を暖め、冬にはほどよいやんわりな温みなのに、真夏には触ればちょっと熱めに感じるほどになる。

元々、商用車でいわゆる“はたらくくるま”、こういう熱処理などは付け足しのような簡易のものしかなく、床のビニールのシートを剥がせば、まさにボディが剥き出しだ。
一応、人が触れるような部分には、ビニールシートの裏にウレタンスポンジが付いているが、床面そのものには何もない。


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このように、車体剥き出しの上にただカバーがかかっているだけの単純構造。
その上にマットがあればそれでいいだろうという、どうにもコストダウンそのものの装備。
すぐその直後にはエンジンが…。
当然、熱はすぐに伝わり、床は熱くなる。


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そこで、断熱マットを型紙をつくってカットし、車体の床に貼り付ける。
この断熱マット、サイズは1400×1000ミリ 、厚みは9ミリ。これを2枚使い、運転席・助手席の下とそのまわりをカバーした。
型紙はA4のコピー用紙をセロテープで貼り合わせながら、形に合わせてつくる。
すべてマット下に隠れてしまうので、あまり正確さはいらず気軽に型取りすればいい。


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こんな風にしてけっこうぴったりジャストフィット。
裏側がシール状になっているので、貼り付けも楽々。
これ、型紙つくらずにはどうにもやりようがないのがよくわかる。


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運転席側も同じように貼り込んでいく。
もちろん、シートの土台の立ち上がり側面にも貼っていく。
ここがけっこう脹脛(ふくらはぎ)が触れるので、熱を感じると不快感をもよおす部分で、断熱必須箇所だ。


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アクセルとブレーキペダルの奥まで貼り込む。
表面は複合ガラス繊維のアルミ素材なので、一応、水濡れも大丈夫のよう。
9ミリ厚あるので、ソフトな床面になった感じ。


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シート全体を後ろに倒すと、エンジン上部の蓋が開く構造。このシート座面の裏側は簡易なカバーがあるだけなので、これを取り外してシート底に直接断熱シートを貼る。
カバーは止めの爪を曲げるだけの固定なので簡単に戻せる。

左右両シートの後部の迫り出し面にも貼って、一応、コックピットの床面はこの断熱シートで覆った形になった。


床のカバーを敷き戻し、マットを重ねて実際に走ってみると、まず、音が静かになったのがわかる。
エンジン音が、まるでオイル交換後の静粛さの如く静まったのには驚きだ。
高回転時にはもちろんエンジン音はするが、それもやや遠目になった感がある。
アイドリング時や低回転時は、ちょっとした乗用車並になったような…。

そして、熱に関しては、これも効果テキメン。
足が触れてもほとんど熱いという感じはなく、手で触って確認してみても、ほとんど熱くなっていないのがわかる。
なんとこんな9ミリ厚程度の断熱材で、ここまで効果が出るとは…。

これはコストも安いし、加工自体もそれほどたいへんでもないので、やって損はまったくない。
これだけで乗用車の乗車環境に近く出来るのだから、お奨めしない理由はない。

という、経費¥5000のプチ・カスタム。
なんだ、もっと早くやっていればよかったと思うほどだ。
でも、普通の車は最低限、この処理が施された上で販売されているだけに、如何に、商用車の装備が簡易なものであるかの実際を知った感じですな。


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# by martin310 | 2018-08-20 14:09 | ∟タウンエースカスタム | Comments(0)